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ヴィッテンベルクの小夜啼鳥 ザックス、デュ-ラ-と歩く宗教改革

藤代幸一

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784896948837
ISBN 10 : 4896948831
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2006
Japan

Content Description

職匠詩人ハンス・ザックスと画匠デューラー。ルターと同時代を生きた2人のニュルンベルク市民の目を通し、初期宗教改革のうねりをヴィヴィッドに再現した「巷談・宗教改革」。図版多数。

【著者紹介】
藤代幸一 : 1932年東京に生まれる。東京都立大学大学院修士課程(独文学専攻)修了。同大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • うえ

    カーニヴァルについて「民衆はまるで明日死なねばならぬように、そのため今日の内にすべてを暴飲暴食しなければならぬように、ひたすら食らいかつ飲み…騒ぎに興じる。そして過度の飲食という動物的な営みは、当然ながら生理的に排泄と性につながる…ふだんは限りなく神に近づくことを要求されるのに、この期間ばかりは動物に近づくことを許される。四旬節が肉断ちなら、謝肉祭は肉への奉仕として対置される。この場合の肉とは、二つの肉、つまり肉食と肉欲である…今日われわれがカーニヴァル、謝肉祭の言葉を見聞きしても何の違和感も感じない」

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