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イメージと読みの将棋観 -スター棋士は盤上に何を思う

藤井聡太

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784839974671
ISBN 10 : 4839974675
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

トッププロ7人が語る将棋の現在・過去・未来。イメ読みに藤井聡太、初登場!

目次 : 第1章 序盤編(藤井聡太流の後手2四歩/ よみがえった後手6二金型/ 最新の角換わり、同形の結論は? ほか)/ 第2章 中盤編(プロの乱闘劇、倒れたのはどっちだ?/ 羽生王位の56手負け!/ いまどきの超急戦 ほか)/ 第3章 終盤編(中原誠名人の妙手/ 升田、貫録の受けきり勝ち/ 佐藤康光、一分将棋の読みきり ほか)

【著者紹介】
藤井聡太 : 2002年生まれ。2012年、6級で杉本(昌)八段門。2016年四段、2020年八段。史上最年少で四段となり、さらにデビューから無傷の29連勝を達成。2020年7月、史上最年少タイトルとなる棋聖を獲得。同年8月、王位を獲得し史上最年少で八段昇段

郷田真隆 : 1971年生まれ。1982年、6級で大友九段門。1990年四段、2001年九段。1992年に王位を獲得。四段でのタイトル獲得は史上初であった。タイトル獲得は王位1、棋王1、王将2、棋聖2の計6期

屋敷伸之 : 1972年生まれ。1985年、6級で五十嵐九段門。1988年四段、2004年九段。1989年、第55期棋聖戦において17歳10カ月でタイトルに初挑戦。また1990年、第56期棋聖戦において18歳6カ月でタイトルを獲得。タイトル獲得は棋聖3期

木村一基 : 1973年生まれ。1985年、6級で佐瀬名誉九段門。1997年四段、2017年九段。2019年、第60期王位戦で悲願の初タイトル獲得。初タイトル獲得が46歳3カ月というのは史上最年長記録となった

糸谷哲郎 : 1988年生まれ。1998年、6級で森(信)七段門。2006年四段、2014年八段。2014年、竜王を獲得。2018年にA級昇級

高見泰地 : 1993年生まれ。2005年、6級で石田(和)九段門。2011年四段、2018年七段。2018年七段。2018年、第3期叡王戦七番勝負に勝ち、叡王を獲得

増田康宏 : 1997年生まれ。2008年、6級で森下九段門。2014年四段、2018年六段。2016年、新人王戦で優勝。連覇も果たし、棋戦優勝は2回(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • コホーー

    トッブ棋士間による手の読み筋、見え方、スピードの違いが興味深く、ページをめくる手が止まらないほど面白かったです。また、現代の棋士のみならず、往年の米長永世棋聖、升田実力制第四代名人、大山十五世名人等の名手も紹介されていて、当時のトップ棋士の読みの鋭さ等も知ることができます。オススメです。

  • ハムエッグ

    「将棋世界」の1コーナーの再編集版。ある程度の棋力がある人向け。一流棋士の第一感の凄さが分かるとともに、読みを深めるほど、形勢判断や手の好みに、各棋士それぞれの個性が滲み出てくるのが面白い。

  • 呼吸器内科医K

    特定の局面を振り返って7人の棋士がああでもないこうでもないと私見を述べ合う。どちらかというと観る将よりも指す将向けの書籍。指す将にとっては、プロの読みの深さや局面の形勢判断などを窺い知ることができる貴重な書となる。

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