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イメージと読みの将棋観ファイナル

藤井聡太

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784839976859
ISBN 10 : 4839976856
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

『将棋世界』誌で長年愛された人気シリーズ、ついにフィナーレ!藤井聡太インタビュー「読むということ」収録!

目次 : 藤井聡太二冠インタビュー/ 第1章 序盤編(新しい後手一手損。その意味は?/ この豊島新手、指せますか?/ 久保流先手三間飛車にどうする? ほか)/ 第2章 中盤編(升田、会心の攻め/ 武富女流初段の研究手順/ 豊島名人の新しい攻め筋 ほか)/ 第3章 終盤編(谷川浩司、華麗な収束/ 藤井聡太、トン死で勝つ/ 鬼才・村山聖、深夜の激闘 ほか)

【著者紹介】
藤井聡太 : 2002年生まれ。2012年、6級で杉本(昌)八段門。2016年四段、2020年八段。史上最年少で四段となり、さらにデビューから無傷の29連勝を達成。2020年7月、史上最年少タイトルとなる棋聖を獲得。同年8月、王位を獲得し史上最年少で八段昇段

郷田真隆 : 1971年生まれ。1982年、6級で大友九段門。1990年四段、2001年九段。1992年に王位を獲得。四段でのタイトル獲得は史上初であった。タイトル獲得は王位1、棋王1、王将2、棋聖2の計6期

屋敷伸之 : 1972年生まれ。1985年、6級で五十嵐九段門。1988年四段、2004年九段。1989年、第55期棋聖戦において17歳10カ月でタイトルに初挑戦。また1990年、第56期棋聖戦において18歳6カ月でタイトルを獲得。どちらも2020年に藤井聡太に破られるまで史上最年少記録であった。タイトル獲得は棋聖3期

木村一基 : 1973年生まれ。1985年、6級で佐瀬名誉九段門。1997年四段、2017年九段。2019年、第60期王位戦で悲願の初タイトル獲得。初タイトル獲得が46歳3カ月というのは史上最年長記録となった

糸谷哲郎 : 1988年生まれ。1998年、6級で森(信)七段門。2006年四段、2014年八段。2014年、竜王を獲得。2018年にA級昇級

高見泰地 : 1993年生まれ。2005年、6級で石田(和)九段門。2011年四段、2018年、七段。2018年、第3期叡王戦七番勝負に勝ち、叡王を獲得

増田康宏 : 1997年生まれ。2008年、6級で森下九段門。2014年四段、2018年六段。2016年、新人王戦で優勝。連覇も果たし、棋戦優勝は2回(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kokada_jnet

    2021年刊行のシリーズ最終巻。2019年から2020年に『将棋世界』に連載。郷田、屋敷、木村、糸谷、高見、藤井聡太、増田の7名が、与えられた局面図への見解を話す。一番の若手の増田六段の発言が、いちいち生意気で痛快。巻末に、2014年時点の「八棋士・八タイトル」の時代を受けた2018年ごろの質問として、「今後、全冠制覇者がでるか?」と聞いていて、誰も、のちの「藤井八冠誕生」を予想できなかったのは、仕方ないのかな。

  • yoyogi kazuo

    なんといっても藤井聡太のコメントが貴重。特に最後の江戸時代の棋譜へのコメントは後世に残すべきもので歴史的価値がある。

  • 七六式

    全7冊出ているシリーズの最終巻。歴史上の対局から抜いた一つの局面を現代のトッププロがどう見るか、という雑誌の企画なのですが、これが面白いのは例えば江戸時代の将棋であっても必ずしも現代人の方が良い手を指摘できるというわけではないところです。例えるならば理系ではなく人文系の学問のような過去の人間との対話にも似ていて、次の一手問題集であると同時に将棋史の本として読んでも楽しめると思います。

  • まっち

    読む側にもある程度の棋力がないと楽しむのは難しそう。僕レベルではちょっと...。

  • コホーー

    過去、実際に指された勝負手について、出題図を基にトップ棋士が読み筋を披露し、その勝負手を検証するといった内容。このシリーズは面白く読めるのでオススメです。

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