Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

• Dolphin and Lemon

  読了日：2025/11/01

  図書館にて、第4章の皇居新宮殿の話のみ 『天使も踏むを畏れるところ』が、かなり細かいところまでノンフィクションであることが伝わってきた。 小説読んだ時は単に建築家Vs.宮内庁みたいな感覚だったけれど、多分、時代性も大きいのかなと感じた。 時間があれは全部読みたかった…

• ponnnakano

  読了日：2024/10/03

  建築家吉村順三をよく知らない若い人は多いだろうから、新しい本が出ることは意味があると思いますが、この本の文は、先生への溢れる愛のせいか読みにくい。吉村順三に興味を持って初めて関連の本を手に取るとしたら、違うのにしたほうがいい気がする。勿論もともと吉村順三が好きなら大いに楽しめると思います。身近な人しか聞けなかっただろう「僕はこれから設計を楽しんで遊ぶんだよ」からの「天井の高い空間もいいもんだよ」には笑いました。いかつい見た目とは違って、意外と自由に色々な気持ちよさを作りたいと考えていたのかなと感じました。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します