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ヨ-ロッパのcsrと日本のcsr 何が違い、何を学ぶのか。

藤井敏彦

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784817191601
ISBN 10 : 4817191600
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2005
Japan

Content Description

ブラッセルで4年間、ロビイストとしてEUの政策決定に参加した著者が、つぶさに解き明かすCSR。

目次 : 第1章 ヨーロッパの提案するCSRとはなにか/ 第2章 ヨーロッパのCSRは日米のCSRとどこがちがうのか/ 第3章 ヨーロッパのCSRは誰が牽引しているのか/ 第4章 CSRの本質はなにか/ 第5章 ヨーロッパの新しい環境戦略/ 第6章 競争力を向上させるCSR/ 第7章 日本はいまCSRでなにをすべきか

【著者紹介】
藤井敏彦 : 1964年生まれ、横浜市育ち。1987年通商産業省(現経済産業省)入省。1994年アメリカ・ワシントン大学MBA取得。G7サミット、OECD、防衛装備に関する対米交渉等の通商国際政策、産業再生法起草、緊急経済対策立案等の国内政策に携わった後、2000年より2004年までベルギー・ブラッセルの在欧日系ビジネス協議会の事務局長及び日本機械輸出組合ブラッセル事務所次長を務め、対EUロビイストとして活動。EUの環境規制、CSR等につき講演、寄稿多数。現在、経済産業省勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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ESGやSDGsの時代となって、もうCSRは古い言...

投稿日:2021/03/02 (火)

ESGやSDGsの時代となって、もうCSRは古い言葉と思われるかもしれません。実際、企業の部署なども、CSR室からサステナビリティ室などに変更となりつつあります。このような時にこそ、CSRの当初の意味や役割というものを振り返ってみることが必要で、また有益であることを本書は気づかせてくれます。

ai さん | 不明 | 不明

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Book Meter Reviews

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  • kojiworld

    2000年リスボンEUサミット。同サミットは「より多くより良い雇用とより強い社会的連帯を確保しつつ、持続的な経済発展を達成しうる、世界で最も競争力があり、かつ力強い知識経済となること」というEUの持続可能な発展戦略を明確にしたほか2010年までに就業率を70%に近付けるといった数値目標を掲げた。ここから明らかなとおり持続可能な発展戦略は「雇用と社会的連帯(一体性)」と「経済の競争力」の両立という観点から立てられた。

  • ともひさ

    CSRについてヨーロッパと日本の対策や対応の違いが学べる数少ない本。

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