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ラズパイ電子工作 & 光の実験で理解する量子コンピュータ

藤井啓祐

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784789850506
ISBN 10 : 4789850501
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ラズベリー・パイとPICマイコンを使って量子演算電卓の製作にチャレンジします。また、重ね合わせの原理や干渉といった光の実験を通して、量子コンピュータの挙動を理解します。

目次 : 第1部 基礎知識から光の実験まで(ニュータイプ計算機量子コンピュータの現状 なぜ知っておく必要があるのか/ 従来とは違う原理の計算機がもたらすもの 広がる世界/ 従来のコンピュータのビットとは根本的に違う 数式なしから始める ほか)/ 第2部 ラズパイ電子工作(研究者じゃなくても知っておきたい時代が来ている エンジニア的量子コンピュータのすすめ/ 1量子ビットを1PICマイコンで実現してみる 今回作るもの…擬似的な量子演算電卓/ まずは1ビットからはじめる PICマイコンによる1量子ビット演算電卓の製作 ほか)/ 第3部 PCでためす(Pythonで動作するQiskit 量子用ライブラリを試す/ アルゴリズムの解読と量子回路の実装 最初に見つかったアルゴリズムをシミュレーションしてみる/ 量子コンピュータに必須の誤り訂正 ほか)

【著者紹介】
藤井啓祐 : 2011年3月京都大学大学院工学研究科博士課程修了。博士(工学)。2019年4月から、大阪大学大学院基礎工学研究科システム創成専攻、教授。大阪大学量子情報・量子生命研究センター副センター長、理化学研究所量子コンピュータ研究センターチームリーダー、情報処理推進機構(IPA)未踏ターゲット事業プログラムマネージャー、東京大学工学系研究科物理工学専攻客員教授を兼任。株式会社QunaSys最高技術顧問

武田俊太郎 : 1987年東京生まれ。東京大学大学院工学系研究科准教授。博士(工学)。専門は量子光学・量子情報科学。2014年に東京大学大学院工学系研究科博士課程を修了後、分子科学研究所での職を経て、2019年より現職。これまで光を用いた様々な量子技術の研究に関わっており、現在は独自方式の光量子コンピュータ開発に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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