Product Details
ISBN 10 : 406519945X
Content Description
「理系は文章を書くのが苦手、文章力は文系の専売特許」、なんて誤解をしていませんか?実は、理系と文系では、良いとする文章の質が違います。理系は、「正確に伝える」ことを一番に考えて文を書きます。ところが文系社会の日本では、「わかりやすくて読みやすい」文章が評価されがち。だから、理系の正確な文章は、「読みにくい=質が悪い」とバカにされてきたのです。この本では、読みやすさという感覚的な要素を、理系向けになるべく論理的に解説しました。科学の専門知を持つ理系に、わかりやすく発信する文章力が備われば、もう怖いものはありません。今こそ、理系が文章で文系社会を驚かせるときです。
目次 : 1章 文系社会における理系の境遇/ 2章 理系の文章、一文が長すぎる問題/ 3章 理系の文章、字面の圧が高すぎる問題/ 4章 理系の文章、なんか冷たいと言われてしまう問題/ 5章 もっと「読みやすい」と言われるための中級編テクニック集/ 6章 一目置かれよう!上級編テクニック集/ 7章 直してみよう!理系文章の実践的ブラッシュアップ例
【著者紹介】
藍月要 : 作家兼フリーランス広報。国立小山工業高等専門学校を卒業後、国立長岡技術科学大学に進学。教員免許を取得し、同大学大学院を中退。工業高校で講師として教科「情報」や「電子機械」などを担当する。エンタープレインえんため大賞にて最終選考に残り、2016年にファミ通文庫(KADOKAWA)より作家デビュー。その後、作家を続けながらIT企業の広報に転職。プレスリリースの作成やオウンドメディアの運営などを担当。独立し、現在に至る。その他、神職資格も所持。平成生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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金城 雅大(きんじょう まさひろ)
読了日:2020/09/17
やま
読了日:2021/10/04
miura
読了日:2020/06/13
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読了日:2020/06/12
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読了日:2021/01/19
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