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暇人、魔王の姿で異世界へ 時々チートなぶらり旅 5 ファミ通文庫

藍敦

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784047346819
ISBN 10 : 4047346810
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

“解放者”ナオ一行と別れ、田園都市アギダルを発ったカイヴォンたち。これから先もずっと共に歩んでいく為、レイスの憂いを絶つ―そう心に決めたカイヴォンは、魔族至上主義を掲げる街、アルヴィースに足を踏み入れた。街に入ってすぐさま三者三様に行動を開始するリュエ、レイス、カイヴォン。長年に渡りレイスを苦しめた元凶、魔王を称するアーカム、奴を滅し、全てを奪い去るために…!魔王の姿で世界を跋扈する自由気ままなぶらり旅、第五巻!!

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • niz001

    レイス編終了。レイスは良かったんやけどおかげで真面目な話になってぶらり旅じゃない感。

  • 加賀ますず

    街を支配する下世話な魔王を駆逐しろ!レイスを付け狙う魔族・アーカムを殺すため、敵地にやってきたカイヴォン。早速街に潜入し、それぞれのルートで動くことになるのだが…。基本ずっとシリアスなお話なので会話で冷めることがなく、かつストーリーも王道ながらきっちりと練られているのでシリーズ過去最高に面白く感じたエピソードだった。アーカムがきちんと畜生で、そいつに苦しめられる人々を確りと描いてくれるので最後のカタルシスが気持ち良すぎる。そして戦いの後でも続く人生の難しさと素晴らしさの描写も文句なし。圧巻。

  • 真白優樹

    レイスの憂いを断つ為に、魔族至上主義を掲げる街で大暴れする今巻。―――旅の前に、立つ鳥跡を濁さず。旅立つ前の憂いの対処という名の殲滅戦が繰り広げられる今巻は、カイヴォンが魔王よりも魔王らしい強さを以て魔族を詐称する者を殲滅し、リュエやオインクも自らの出来る事を全力でやり抜く久々に痛快、でも根底にあるのは重いものとなっている巻である。自らのもしもの形を退け、後顧の憂いを文字通り殲滅したカイヴォン達。罰も終わった後、再び始まる旅路の先に待つものとは。顔なじみとの出会いか、新たな出会いか。 次巻も楽しみである。

  • 菊地

    ストーカー野郎が報いを受ける展開はスッキリしたけど、ストーカー野郎が能力的には思った以上に小物だったから、複数巻引っ張るほどの相手だったかなぁ、という部分は少なからずあった。

  • ささきち

    レイス編完結!今回はレイスの解放がメインだからほのぼの要素がほとんどなかったね〜1番残念なのがぼんぼんクッキングが無いことですよ!悲しいな…。レイスにつきまとう変態こと存在が死亡フラグのアーカムだが流石は死亡フラグの代名詞何も発言していないのに口絵の表情だけでこいつ死んだわと悟らせるこの存在はあっぱれですな!wそれにやっとレイスを城に入れて夜になり即レイプだ!と意気込んで入った瞬間に昇天する場面を見られレイスにトドメを刺されながらも自殺しないとか…メンタルだけなら最強と言っても良いなw

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