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激論ナショナリズムと外交ハト派はどこへ行ったか(仮)

薬師寺克行

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062190985
ISBN 10 : 4062190982
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

左から右まで、もっとも幅の広い集団だった自民党から、ハト派がいつの間にか消えた。いったい何が起こっているのか。自民党ハト派の代表格から、外交の現実を見てきた当事者たち、安保法制懇メンバー、タカ派の代表格までが赤裸々に証言。

目次 : 第1章 ハト派はどこへ行ったか(細谷雄一との対話―欧州に見る寛容と和解の歴史)/ 第2章 ハト派の可能性(河野洋平との対話―かつてハト派は徒党を組んでいた/ 谷垣禎一との対話―民主党との対立の果て)/ 第3章 外交の現場から(岡本行夫との対話―一国平和主義の幻想/ 玄葉光一郎との対話―軍事力を超えたルール形成力を/ 川口順子との対話―グローバル化とナショナリズム)/ 第4章 政党幹部の憂い(石破茂との対話―心情的タカ派と現実的タカ派/ 山口那津男との対話―憲法解釈と集団的自衛権/ 平沼赳夫との対話―「敗戦」とタカ派の論理)

【著者紹介】
薬師寺克行 : 東洋大学社会学部教授。1955年生まれ。東京大学文学部卒業後、朝日新聞社入社。朝日新聞論説委員、月刊誌「論座」編集長、政治部長などを務め、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • こも 旧柏バカ一代

    人それぞれの考えは聞かないとわからない。それを痛感した。

  • german-ger

    一気読み。タカ派でも、慰安婦や大虐殺がなかった、という意見を認めておらず、国際的で柔軟なリベラルな人、と印象を持ったが、少し時間をおいて考えると、「政権の中枢にいる状態で話したことが公になるとわかっているのに本音を話すのか?」と疑問がわいた。野党になれば本音を言うかもしれない。世界的に状況が変化しているのは理解できるが、過去の戦争を見極める話などは、まるで「ゲーム上の攻撃のような」発想で語られ、命が介在する発想がないのが印象的。各人の理論はスバラシイので実行すると国同士の衝突はなくなるはず(苦笑)。

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