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それでも今の居場所でいいですか?

蓮村俊彰

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784799111475
ISBN 10 : 4799111477
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2023
Japan

Content Description

あなたの未来はあなた「以外」で9割決まる。周りの人間関係=「界隈」を変えてすべてを好転させる29のヒント。第1回日本ビジネス書新人賞最終候補作品。

目次 : 第1章 あなたの幸せは「あなた以外」が決める(人が幸せを感じる「仕組み」/ 「あなた界隈」が幸せの器をつくるワケ ほか)/ 第2章 在り方・生き方も「あなた以外」で決まる(お金さえあれば幸せか?/ お金の価値はあいまいなもの ほか)/ 第3章 本当の幸せを見つける「界隈デザイン」(理想の人生に近づくために/ 罠その1「自分探しの罠」 ほか)/ 第4章 転機のない人生はだいたい不幸(界隈の転機は人生の転機/ お金を生む場所・使う場所 ほか)/ 最終章 それでも今の居場所でいいですか?(「人工の天国」がたどった驚きの末路/ 自分の周りが「宇宙のすべて」ではない)

【著者紹介】
蓮村俊彰 : 住友商事株式会社デジタル戦略推進部部長代理、東北大学大学院情報科学研究科客員准教授。大阪キリスト教短期大学客員教授、OCC教育テック総合研究所上級研究員。2008年慶應義塾大学を卒業後、電通に入社。2016年、三菱地所、電通国際情報サービスとの共同事業としてFinTech産業拠点The FinTech Center of Tokyo「FINOLAB」を設立。2019年に住友商事に転職、HAX TokyoやQuantum Transformation(QX)Projectの立上・事業開発を推進。一貫して新産業創出に繋がるエコシステム構築に従事。学生時代はプロカメラマンとして数十ヵ国を取材。様々な界隈に出入りし堪能してきた「界隈ソムリエ」として、初の著書である本書にて「界隈性デザイン」を提唱(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • Kentaro

    人は「何かを得る良いことより、失う悪いことの方を、とても大袈裟に感じる」というやっかいな感性を、もれなく持っている。悪い出来事による不幸感は人の本能による増幅補正が入る。更に、日本では、うまくいったら誰かのおかげ、失敗したら自分の努力不足と考え、他人のせいにしないのが美徳と考える人が多い。ちなみに、失敗を他人のせいにしない真面目で誠実な人を持ち上げ、他人のせいにする不誠実な奴を寄ってたかって叩きまくる雰囲気が日本にはある。世界幸福度ランキングで、日本が先進国とは思えぬ低位を毎年叩き出す所以かもしれない。

  • 朝露 

    著者は、今の自分の状況は、自分自身のせいではなく、自分の周りにある環境(=自分界隈)のせいと説く。そして界隈は選べるのだから選んでいこうという主張である。どういう界隈が良いのか悪いのかは、私にはまだ判断がつかなかった。月並みな感想だが「流れる水は腐らず。人の流れない界隈は淀んでいく。」「界隈を捨てよ、界隈へ出よう」という言葉のとおり、自ら変化を求めて行動することが大事なのだろう。

  • つんどく

    「人生はだいたい他人のせい」良くも悪くも我々は周りの環境の影響を多大に受ける。それを界隈と表現し、自らの今とそして未来に良い界隈をできる限り選び、そして変えることが大切だと説いている。そして筆者は生きることとは界隈を広げ続け、界隈を変え続けること、と語る。界隈を変えないと転機のない人生になってしまう。そんな人は世の中にたくさんいるがそんな界隈がどんな末路を迎えるかは本書の終盤に書いてあるネズミを使ったユニバース25の実験に書いてある。さあ新しい界隈でも探しに行こうか!

  • 林原琢磨

    コミュニティの運営者としては読まないわけにいかないと思い購入しました。いざ読み始めると、コミュニティという枠組みではなく、いわば「文化圏」というようなものを捉えた本でした。感想としてはとても面白く、今後のコミュニティ運営やその宣伝、新しい企画に使えるアイディアを沢山得ることができました。具体的かつ実践的なアクションに落とし込むにはやや抽象的な「理論」ベースなところが否めなかったのがやや残念ではありますが、それでも十分学びになりました。特に最終章の「ユニバース25」の話と現代日本のリンクには深く頷けます。

  • しんた

    周りの環境に影響されてるのは同意。思い切って界隈を変えたいと思うがなかなか踏ん切りがつかないな。

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