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ISBN 10 : 4065248795
Content Description
下北沢で立ち見した『東京物語』、青年の心を掻き乱した『殺し屋ネルソン』『大砂塵』にはじまり、西部劇、ミュージカル、「演出」の映画と「撮影」の映画を論じ、ドゥルーズを叱る。リュミエール兄弟から濱口竜介まで、映画の歴史と魅力を縦横無尽に語り尽くした比類なき映画論!
目次 : 1 『殺し屋ネルソン』に導かれて/ 2 物語を超えて/ 3 映画崩壊前夜とショットの誕生/ 4 「理論」的な問題について/ 5 ショットを解放する
【著者紹介】
蓮實重彦 : 映画批評家、文芸批評家、フランス文学者。1936年、東京都生まれ。東京大学仏文学科卒業。パリ大学にて博士号を取得。東京大学教授を経て、東京大学第26代総長。78年、『反=日本語論』で読売文学賞、89年、『凡庸な芸術家の肖像』で芸術選奨文部大臣賞、2016年、『伯爵夫人』で三島由紀夫賞を受賞。1999年にはフランス芸術文化勲章コマンドールを受章する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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旅するランナー
読了日:2023/01/09
keroppi
読了日:2024/12/27
Sam
読了日:2022/06/16
harass
読了日:2025/10/13
Tenouji
読了日:2025/07/09
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