Product Details
ISBN 10 : 4065325773
Content Description
三船七海は海光小学校の6年生。1歳のとき、東日本大震災で母と祖母を亡くし、祖父と母の妹・汐里さんと暮らしている。ほとんど母の記憶のない七海だったが、母の同級生から、母が熱心にとりくんでいた海光祭のことを聞く。それは地域の人たちの協力を得ながら作りあげる。海光小学校の大イベントだったが、震災後は途絶え、開催されていなかった―。震災から10年が経ち、新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、七海の新しい挑戦がはじまる!第63回講談社児童文学新人賞佳作入選作!
【著者紹介】
蒼沼洋人 : 1980年、北海道稚内市生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。2008年、第6回北日本児童文学賞で優秀賞を受賞。14年、「さくらいろの季節」で第4回ポプラズッコケ文学新人賞大賞を受賞、同作でデビュー。22年、「波あとが白く輝いている」で第63回講談社児童文学新人賞佳作入選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
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雪丸 風人
読了日:2023/09/25
ふう
読了日:2023/10/06
夜花YOKA@黒歴史語ることに、、、、、
読了日:2025/08/24
たぬき
読了日:2025/08/28
夏海
読了日:2023/09/04
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