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要塞都市アルカのキセキ 2 結晶世界のキズナ 角川文庫

蒼月海里

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041118825
ISBN 10 : 4041118824
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2022
Japan

Content Description

謎の少年・ミコトに導かれ、再び要塞都市アルカに戻ってきた遊馬。しかし人々が逞しく暮らしていた都市の下層部は、人体を晶石化してしまう星晶石に侵され荒廃していた。愕然とする遊馬は、懐かしい仲間、レオンとステラに再会する。レオン達と共に上層に向かった遊馬は、人体の晶石化を止める薬の研究者・ドミニクと出会う。そして彼の共同研究者が、遊馬の事故死した父親だと知り…。絆きらめく異世界転移ファンタジー!

【著者紹介】
蒼月海里 : 宮城県仙台市で生まれ、千葉県で育ち、東京都内で書店員をしていた作家。日本大学理工学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • tommy

    ミコトに導かれ、再び要塞都市アルカに戻ってきた遊馬。しかし、以前よりも星晶石に侵され、荒廃していた。懐かしい仲間たちと共に上層に向かった遊馬は、人体の晶石化を止める薬の研究者・ドミニクと出会う。そして彼の共同研究者が、遊馬の事故死した父親であった... 死んだはずの父親と出会い、ミコトの正体、異世界だと思われていたアルカの真実が分かり、楽しめた。これからの遊馬の進路が楽しみだ。

  • はじめ

    前作に引き続き、この二冊目もまるでダイジェストみたいに、どんどん話が進んでいく。とにかく簡潔。読んでる途中で、これで本当に終わるのか?と思ったくらい。最後はきれいにまとまってたけど、まぁこうなるよなぁ、という感じ。今どきの異世界物は、自分の世界に帰りたいとは思わないのがほとんどだけど、ユマは違う。また再会できればいいなーと思う。一冊目もそうだったけど、今作も表紙が本当にきれいで見とれる。

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