Product Details
ISBN 10 : 4166612468
Content Description
日本に朝鮮半島から馬が持ち込まれたのは古墳時代の中期。その軍事的、経済的なインパクトによって、この国のかたちは大きく変わった。水田稲作が普及した後は西日本にあった国の軸が、東日本へ傾き始めたのだ。巨大古墳の造営、武士の誕生、武士政権の成立…この国の歴史は馬が動かした。
目次 : 序章 「馬の日本史」のはじまり/ 第1章 関西―巨大古墳と武士の文化/ 第2章 九州―火山と馬産地/ 第3章 関東―なぜ鎌倉に武士政権が誕生したのか/ 第4章 東北―南部馬、その栄光と悲劇/ 終章 将軍の牧を駆けぬけた野馬たち
【著者紹介】
蒲池明弘 : 歴史ライター。1962年、福岡県生まれ。小学校から高校までは長崎県在住。早稲田大学卒業後、読売新聞社に入社、東京本社経済部、甲府支局などで勤務。中途退社後、桃山堂株式会社を設立し、歴史や神話にかかわる出版、著述活動をはじめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Kentaro
読了日:2022/07/24
さきん
読了日:2020/03/28
kk
読了日:2020/12/22
ようはん
読了日:2020/02/11
fseigojp
読了日:2020/02/28
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