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山の学校 キツネのとしょいいん わくわくライブラリー

葦原かも

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065360583
ISBN 10 : 4065360587
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

としょいいんは、かし出しカードについているバーコードを、ピッとよみとります。ある日キツネの子が、その、ことりの声みたいな「ピッ」ていうのをやってみたいと窓から入ってきて・・
山のふもとにある全校生徒18人の小さなえのき小学校のししょのかえでさんと子どもたちとキツネのリン君の心温まるお話。
高橋和枝さんのかわいい挿絵が全見開きに。

「山の木が、すっかり色づいたわね。日があたって、とてもきれい」かえでさんが、まどに近づくと。サッと、だれかが向こうにかくれた気がしました。(本文より)

小学校低学年むけ

【著者紹介】
葦原かも : 神奈川県川崎市生まれ。東京学芸大学教育学部国語科卒業。学校図書館関係の編集の仕事にたずさわる。第54回講談社児童文学新人賞佳作受賞作、『まよなかのぎゅうぎゅうネコ』で、2014年にデビュー

高橋和枝 : 神奈川県生まれ。東京学芸大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • はる

    深い山のふもとにある小さな小学校。そこの図書室で働く司書のかえでさんは、窓から子ギツネが顔を出しているのに気が付きます……。素朴で優しい世界。高橋和枝さんの可愛らしい挿絵も魅力的です。

  • ぶんこ

    全校生徒18人の小さな小学校の図書館にやってきた子ギツネのリン。仲良しのことりちゃんの鳴き声に似ているからと、図書館の本の貸し借りに使うバーコードを使わせてと頼みます。急に、ことりちゃんがいなくなって、僕のこと嫌いになったのかと心配していましたが、図鑑をみてことりちゃんがオオルリという鳥で、渡り鳥なので冬はあたたかいところに行ったと知ることができました。校長先生や子どもたちにも可愛がられたリンちゃんですが、森の勉強が必要だと去って行きます。森の図書館委員だね。

  • Roko

    「ぼくは、キツネのリンといいます。かえでさんにおねがいがあります。」 どんなお願いなの?と聞いてみたら、図書室で本を借りる時の「ピッ、ピッ」をやってみたいんですって!その音が、お友達のことりちゃんの声に似てるので、大好きなんだって。 リンちゃんは、それから毎日やって来るようになりました。 山のふもとにある全校生徒18人の「えのき小学校」の生徒たちと、キツネのリンちゃんは仲良しになりました。 #山の学校きつねのとしょいいん #NetGalleyJP

  • anne@灯れ松明の火

    大好きな図書館テーマの作品で挿絵が高橋和枝さん。読んでみたら、大当たり! 山のふもとの小さな小学校の図書館に、きつねのリンくんが来た。本のバーコードをピッとやりたいという、かわいいお願いに、司書のかえでさんは大歓迎! 校長先生の対応、子どもたちとの交流、リンくんのお母さんのしつけ、そしてかえでさんの温かさなど、読むべきポイントはいっぱい! ぜひ、春になっての続編をお願いしたい! 葦原さん初読みかと思ったら「まよなかのぎゅうぎゅうネコ」を読んで気に入っていた。これから要チェック!#NetGalleyJP

  • 杏子

    きつねの子が図書委員に!可愛らしいお話。ピッピ!ってやってみたいのは小さな子どもとおんなじ。

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