Product Details
ISBN/Catalogue Number
:
ISBN 13 : 9784887138186
ISBN 10 : 4887138180
ISBN 10 : 4887138180
Format
:
Books
Release Date
:
March/2008
Content Description
知識の集積としての教養を超えて。諸学に潜在する歴史に培われた固有の「カタ」。これたの内面化こそ教養教育の最初のゴールだ。
目次 : 第1部 「カタ」としての教養(古典文献学とはどういう学問か―人文学の「カタ」/ 中世日本における「文字遣い」をめぐって―コミュニケーションの「カタ」/ 歴史を録することと探究すること―歴史の「カタ」/ 儀礼が法をつくる―法学の「カタ」/ 教養としての発信力―リテラシーの「カタ」)/ 第2部 教養教育の再構築に向けて(鼎談 これからの教養教育/ イートンから海陽へ/ ハーバード・カレッジの教養教育)
【著者紹介】
葛西康徳 : 1955年生まれ、大妻女子大学教授。専攻:ギリシア・ローマ法、西洋古典学
鈴木佳秀 : 1944年生まれ、新潟大学教授。専攻:比較宗教学、旧約聖書学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(「BOOK」データベースより)
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