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絹子川奇譚 悪霊商店街に囚われた母娘 Skyhigh文庫

葛来奈都

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784815535148
ISBN 10 : 4815535140
Format
Books
Release Date
March/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

高校生の柄沢瞑は、父が北海道絹子川市にある寺の住職を務めることになったので、家族と共に引っ越してきた。転校先の木綿陸高校で藤崎流花とその友人の千倉耀と知り合った瞑。だが、流花に執着していた浮遊霊を成仏させたことで、彼女に瞑の『霊が視える体質』がバレてしまう。しかし、そのことをきっかけに瞑と流花、そして耀は二年前に旧商店街で起きた“絹子川連続殺傷事件”に巻き込まれていく…。瞑の退魔事件簿、スタート!

【著者紹介】
葛来奈都 : 平成2年7月15日生まれ。北海道伊達市大滝区(旧大滝村)出身。高校2年生の時に小説投稿サイト「エブリスタ」にて「光と影とそして華」を投稿。後に「絹子川奇譚」と題名を変更し、リメイク版として再投稿する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 椿櫂

    瞑くん、ちょっとチャラいけどいい子だなあ。最後のお母さんの話は泣けました。ドSの出番も多くて楽しめました。

  • ぽーのじん

    スピンオフだけど、本編とも十分つながっていて楽しめた。登場人物がみんな優しくていいんだけど、3人の関係性が兄たちと同じに見えた。

  • 紅羽

    「花屋の倅と寺息子」シリーズのスピンオフ作品。こちらは弟の瞑が主人公。お父さんの仕事の関係で北海道にある絹子川市へやって来た瞑。転校先で出会った流花や燿と共にオカルトな事件に巻き込まれていく。家族の愛や絆を感じる良い作品でした。

  • わぴねむ

    花屋と寺の方の記憶があいまいだったせいで、キャラがこんがらがってしまった。

  • 灰音

    弟くん主役のおはなし。 本編のがなんとなく面白い気がするけど、スピンオフなのでそこはまぁ問題ないかなと。

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