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ごく普通の公立小学校が、校内研究の常識を変えてみた

葛原順也

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784182488269
ISBN 10 : 4182488261
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

教職員の主体性と成果を両立する、ポジティブな校内研への転換。

目次 : 序章 校内研の常識を覆す6つの視点(“従来”「やらねばならぬ…」の校内研/“これから”「やってみたい!」の校内研へ/ “従来”こういうもんだ(手段の目的化)/“これから”なんでやるんだろう(目的の問い直し) ほか)/ 第1章 校内研の改革に必要な「巻き込み」力(ボトムサージを起こす/ 多様な意見を受け入れるマインドセット ほか)/ 第2章 新しい「グループ研究」のススメ(始めよう、グループ研究!/ 必要なのはコーチではなく伴走者 ほか)/ 第3章 職員同士が仲良くなる校内研修へ(双方向型の研修をデザインする/ 場づくりを制する者は、研修を制す ほか)/ 第4章 新時代の研究発表会アップデート(研究発表会のバイアスを解く/ まるでフェス!NEW研究発表会 ほか)

【著者紹介】
葛原順也 : 元蕨市立北小学校教諭。2021年度より蕨市立北小学校にて「先生も子どもも幸せになる校内研究」を目標に、研究主任を担当。従来の校内研究の形に疑問を投げかけ、本来の目的に立ち返る在り方を追究。2023年度より現職。教育コミュニティ「EDUBASE」のクルー

花岡隼佑 : 埼玉県公立小学校教諭。1989年、長野県生まれ。埼玉大学大学院教育学研究科を卒業。現在は蕨市立北小学校に勤務。校内では、研究担当として新たな校内研究の形を推進するとともに、学力向上推進担当としてICTや生成AIの普及に努める。教育コミュニティ「EDUBASE」のクルー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • かるー

    本校の職員が北小学校さんの研究発表会に参観して以降、北小学校さんの研究をベースに校内研を進めている。しかし、現地に行ったのは2人、冊子やネットの情報しかなかったので、こうやって新時代の研究のリアルが知れる素敵な書籍だった。校内研の目的は職員のスキルアップはもちろん、校内の人を繋ぐというところも大きいと感じた。

  • 2h35min

    同僚が貸してくれた本。校内研究の新しいカタチ。「指定」を受けてもできるんだから、うけてなければ尚更。

  • BECCHI

    校内研究を変えたいという気持ちは自分自身ずっともっていた。ただ、どうすれば良いのか?ずーっとわからないでいた。職員みんなの賛同を経ながらと思ってもうまくいかない。必ず批判はある。でも、そうした批判にばかり注目してしまえばうまくいかない。良いと思ってくれている人もいる。そういう人たちとまずは協力する。でも極力反対意見にも耳を傾けて改善していく必要がある。この本を読んで、三年間にわたる様々なしかけを知り、自分のところで、できないかもしれないけど、やってみたい!そういう気持ちが湧いてきた。

  • Rick

    主体性が求められる研修 正論で相手を倒すと仲間がひとり減る 研修はほぼ必ずハッピーエンドで終わる →失敗はうまくいかない方法がわかったという成果 →誤った実践が残る学校も多そう 指導者がいることのメリデメ

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