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奇兵隊天皇と長州卒族の明治維新

落合莞爾

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784880863115
ISBN 10 : 4880863114
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2014
Japan

Content Description

目次 : 第1部 奇兵隊天皇と防長卒族(明治大帝は周防の地から/ 大室天皇はなぜ田布施にいたのか/ 卒族たちの憧れは奇兵隊天皇/ 壬申戸籍とは何か)/ 第2部 薩摩藩と白山伯(幕末の怪火・倒幕論の火元/ 新政体の起案者/ 大政奉還は慶喜が進めた)/ 第3部 維新の裏方となった有栖川宮(龍馬の黒幕・尾崎三良の正体/ 有栖川宮と小栗忠順と二人の尾崎)

【著者紹介】
落合莞爾 : 1941年、和歌山市生まれ。東京大学法学部卒業後、住友軽金属を経て経済企画庁調査局へ出向、住宅経済と社会資本の分析に従事し、1968〜69年の『経済白書』の作成に携わる。その後、中途入社第1号として野村證券に入社、商法および証券取引法に精通し、日本初のM&Aを実現する。1978年に落合莞爾事務所を設立後は経営・投資コンサルタント、証券・金融評論家として活躍。日本および世界の金融経済の裏のウラを熟知する人物として斯界では著名な存在である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • デビっちん

    人物名や名称、年代を覚えることが歴史ではなく、事実をもとに推論を重ねて行く学問が歴史であることを感じさせられました。明治維新の立役者とされている坂本龍馬も、ウラ天皇と堀川政略の視座から見ると、泡沫に見えてくるほど奥には奥があるのだと唖然とさせられます。

  • onasu

    秘史とある通り、異端の歴史。明治天皇は入れ替えられていた、幕末維新には影の主役がいた、等など。  幕末は目まぐるしく、追うだけでも厄介だ。そんな中で、何故?、何て視点を持つはずもなく、流してしまっている。何故、蟄居中の岩倉を志士たちが訪ねたのか。何故、薩摩の藩論は急に倒幕へ傾いたのか、とか。  歴史は勝者のもの。不都合なことは秘匿されているかもしれない。しかし、歴史は新たな疑問や発見の度に塗り替えられていく。それが学問たりえる礎。  真偽の程はともかく、天皇や長州に切り込んだ、その視点は覚えておこう。

  • 読書実践家

    正直、眉唾ものだと思っていた明治天皇やフルベッキ写真の真相に迫る。

  • 読書実践家

    眉唾ものだと思っていた、明治天皇の説やフルベッキ写真の真相に迫る。

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