Product Details
ISBN 10 : 4750511269
Content Description
情報機関の誤った情報でイラク戦争へと突き進んだイギリス。それが正しかったのか、厳しい審査が進んでいる。しかし、あらゆる調査委員会は、政府にインテリジェンスを効果的に使うことを要求したものの、廃止を求めるものは一切なかった。本書は、各国のインテリジェンスのあり方から、日本のあるべき姿を探る刺激的な一冊である。
目次 : 国際政治の欠かせないファクター―まえがき/ 第1章 国家戦略に資する情報活動―イギリス/ 第2章 小粒ながら実績がものをいう―フランス/ 第3章 戦略的情報機関創設と暫定国家からの脱却―ドイツ/ 第4章 組織ばかり大きく、一流になれない理由―アメリカ/ 第5章 政権維持のための統治機構―ロシア/ 第6章 つねに緊張のなかにある情報活動―イスラエル/ 第7章 問われる政治との距離―韓国/ 第8章 「対中国」に尽きる情報活動―台湾/ 第9章 英雄の活躍する時代から組織の情報機関へ―中国/ 第10章 相応の“実力”を持てるのか―日本
【著者紹介】
落合浩太郎 : 1962年、生まれ。慶應義塾大学卒業。専門は国際関係、安全保障、インテリジェンス。東京工科大学准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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投稿日:2021/02/25 (木)
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1.3manen
読了日:2013/01/20
田中AD
読了日:2014/06/27
メルセ・ひすい
読了日:2012/03/09
stafy77
読了日:2014/02/07
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