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医療系資格試験のための機械工学 臨床工学技士国家試験・第2種me技術実力検定試験

落合政司

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784339072815
ISBN 10 : 4339072818
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

【読者対象】
・臨床工学技士をはじめとする医療従事者を目指す学生
・学生を指導される教員の方

【書籍の特徴】
臨床学技士国家試験および第2種ME技術実力検定試験に出題される内容を第1章から第10章に分けて説明しています。図をたくさん入れることで,視覚的にわかりやすくなるよう配慮しています。数式には,変数や記号が何を意味しているのかとそれらの単位を入れ,数式の持っている意味を理解できるようにしました。また,理解度が上がるように本文の中で〈例題〉をあげ,その後章末にその章に関する〈演習問題〉と〈過去問題に挑戦〉と題して臨床工学技士国家試験と第2種ME技術実力検定試験の過去問題を解く構成にしています。

【各章について】
それぞれの章で以下のことを説明しています。
第1章 SI単位と接頭語:国際単位系と接頭語および次元
第2章 力と運動:力学の基礎となる項目といろいろな運動とその方程式
第3章 エネルギーと仕事率:エネルギー(仕事)の定義と力学的エネルギー,エネルギー保存の法則,仕事率
第4章 応力と個体材料のひずみ:応力とひずみの関係,ポアソン比,せん断ひずみ,フックの法則とヤング率(縦弾性係数),体積弾性率,応力−ひずみ曲線,応力の集中と安全率
第5章 粘弾性体:粘弾性体とは,粘性とニュートン流体,弾性体と粘性体および粘弾性体のモデル化
第6章 圧力:圧力とは,圧力の単位,圧力と仕事,パスカルの原理,絶対圧とゲージ圧
第7章 熱:熱と温度,比熱と熱容量,熱の伝わり方,人体の熱輸送と体温調節,温度と相変化,個体の熱膨張,熱力学の法則,ボイル・シャルルの法則,カルノーサイクルとエントロピー
第8章 流体:理想流体,流線と定常流,連続の式,層流と乱流,トリチェリーの式とグレアムの法則,ベルヌーイの定理,レイノルズ数,ハーゲン・ポアズイユの法則,ローラポンプと遠心ポンプ
第9章 音と超音波:横波と縦波,波の基本式,音速,ドプラ効果,音のエネルギー,音響インピーダンス,音の反射、音波や超音波の減衰
第10章 光の反射と屈折:光(波)の反射と屈折,光のいろいろな現象,偏光と自然光,凸レンズと実像の倍率

【著者からのメッセージ】
読者の皆さんがこの本を十分に活用し,臨床工学技士の国家試験に合格されることをご祈念いたします。

【キーワード】
医用機械工学,臨床工学技士国家試験,第2種ME技術実力検定試験

【著者紹介】
落合政司 : 1971年株式会社東芝勤務(〜2006年)。2022年群馬パース大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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    医療系資格試験のための機械工学 -臨床工学技士国家試験・第2種ME技術実力検定試験- 読者モニターレビュー全文へのリンク https://www.coronasha.co.jp/np/resrcs/review.html?goods_id=8628 実際の試験で、問題を解く上で必要な公式などが分からなくなってしまった場合にも、本書では、式の導出が詳細に記載されているので、1つずつ丁寧に計算過程を追っていくことで、内容そのものの確実な理解と、応用力(=実際に問題を解ける力)を養うことができると感じました。

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