萩原遼著

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朝鮮学校「歴史教科書」を読む

萩原遼著

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Product Details

Genre
：
Philosophy,History &Religions
ISBN/Catalogue Number
：
ISBN 13 : 9784396112578
ISBN 10 : 4396112572
Format
：
Books
Publisher
：
祥伝社
Release Date
：
November/2011
Release Country
：
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
Motohiko Izawa ,  

Content Description

こんな学校に、なぜ日本の税金を使うのか。門外不出の歴史教科書を翻訳し、その内容を徹底検証。はたして朝鮮学校では、「金日成の出生と独裁」「日本人拉致事件」などの問題をどう教えているのか。

【著者紹介】
萩原遼著 : １９３７年高知県生まれ。大阪外大朝鮮語科卒。６９年から８８年まで「赤旗」に勤務。７２年から平壌特派員。『北朝鮮に消えた友と私の物語』で大宅壮一ノンフィクション賞受賞。著書、訳書多数

井沢元彦 : １９５４年愛知県生まれ。早大卒。８０年『猿丸幻視行』で江戸川乱歩賞受賞。以後、歴史推理小説に加えて、日本史と日本人の謎に迫る評論活動を精力的に展開。著書多数。代表作『逆説の日本人』は、現在も連載中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • しょうたろう

    読了日：2011/12/15

    まだ北朝鮮について知らないことが多いなと実感。朝鮮戦争の原因、金正日の正体、このあたりは勉強しないとな。

  • がんぞ

    読了日：2016/12/14

    「やがて半島に帰る同胞の子女に母国語教育をしておきたい」との名目で作られたが、半島北が「労働者の楽土」でないことが分かってきて帰国事業も頓挫し、日本社会の中で“民族的アイデンティティー”を保つためと存在理由が変化した。文化的純血を守りたいのであれば日本的なものには反発するしかない。その反感の根拠を“民族的に差別虐待された”だけでは十分でなく「タナぼた独立ではなく、英雄＝金日成がすでに勝利していた」と、やっぱり捏造で反日教育してる！日本人相手にはどんな嘘をついても良い、万一バレても開き直って絶対に謝らない。

  • くーぱー

    読了日：2012/01/16

    朝鮮学校の教科書が予想以上にデタラメであることに驚くとともに、こんな学校を無償化の対象にしろと主張する「進歩的」メディアや言論人の無責任さに無性に腹が立つ。金正日が偽物だったという事実も、今回初めて知ることが出来た。

  • kwy8791

    読了日：2011/11/16

    実際に歴史教科書の内容が出てくることはあんま無い。こういった考えの方もいるということを知らせてくれる一冊。序盤で書かれてるけど、個人的には、教科書を門外不出にしてるってのに嫌悪感を感じる。恥じることがないならおもてに出せというね

  • 悸村成一

    読了日：2016/01/10

    朝鮮戦争の発端、帰国事業の言い出しっぺ等には、異説・異論があるダロウに。 6 朝鮮学校無償化は未解決事案らしい。FAQ: http://seesaawiki.jp/mushokamondai/lite/d/

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