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Esperanza -名もなき神の子-リンクスロマンス

華藤えれな

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344831742
ISBN 10 : 4344831748
Format
Books
Release Date
May/2015
Japan

Content Description

華藤えれな著
雪舟 薫絵
情熱の都市・スペインで、光り輝くブロンドのマタドールと出会った。灼熱の太陽と、烈しい口づけに卓人は――。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 那義乱丸

    えれなさんならではの情景描写がふんだんで素敵だった。描かれる光と影のコントラストの強さに生と死の狭間で闘う闘牛士の生き様が重なってずしりと胸に重く響く。それが闘牛場で散ることを望むフェルナンドの心情に繋がって…。第一印象は俺様なフェルナンドだけど読み進める程に実はそうではなく、愛に飢えた寂しがりだと伝わってくる。彼の抱える孤独がとても切なかった。本人は自覚がないから尚更。それを満たしたのが受の卓人。ネガ思考で流され傾向だった卓人もまたフェルとの出会いで変化。二人が出会えて良かったと思えるお話だった。

  • きょん

    マタドールもの初めて読みましたが良かった〜。特にひまわり畑のシーンが印象的で素敵。フェルも俺様で人の話を聞かないタイプかと思ったら、愛されることに慣れていない不器用なタイプなんですね、可愛らしく思えてきましたよ。他のマタドールものも読んでみようかな。一杯あるみたいだけどどれから読んだらいいのかなあ。

  • 小杜桜香

    華藤えれな先生の闘牛士もの第一作目がついに書籍化。闘牛入門書。コミコミスタジオでペーパーゲット。他作品でお馴染みの闘牛士たちは名前出演。先に『裸のマタドール』などを読んでいたせいか、インパクトや華やかさに欠ける。が、受・攻共に普通にいい人。静かに優しく、時に切なさと寂しさをもって愛を育んでいた。神聖さすら感じる。ひまわり畑のシーンは美しくて好きだな。闘牛士として生きるとは何か、日本とスペインの文化の違いを知るのに良い作品。

  • cikorin06

    図書館本。華藤さんの闘牛士シリーズ読むのは2作目。ちょっと苦手な設定多いので敬遠してますが、この作品は凄く良かったです。攻めの命知らずな若き(21歳)闘牛士フェルナンドがかなり好みなキャラクターで、受けの卓人の芯の強さも心地よく、アンダルシアの太陽の熱さが伝わるようにぐいぐい惹き込まれました。この二人は未来が知りたい人達でした。イラストも麗しくこの作品によく合っていて、大変素敵でした。

  • tanya

    作家買い。知ってる名前が出てきて思い出すのにひと苦労だった。お話はお互い生きていく事に前向きになってよかったねと言う感じです。ウダウダ考える受が多い闘牛話の中で意外とすぐ前向きでかつ逃げない受ですんなり読めました。

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