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センタクシテクダサイ その絆、本物ですか? スターツ出版文庫アンチブルー

菜島千里

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784813717645
ISBN 10 : 4813717640
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

西暦20XX年、自殺者の急増が社会問題となる中、政府はある“実験”を開始する。ターゲットは、ごく普通の高校のクラス。だが彼らに課せられたのは、「命の重み」を理解させるという名目の“選択式デスゲーム”だった。【選択者】に指名された生徒は、1時間以内に【A】か【B】のどちらかを殺さなければならない。選ばなければ、自分が死ぬ。誰が選ばれるかわからない恐怖の中で、生徒たちは絶望に飲まれていき、生き残るために裏切り合い、嘘をつく。生き残った“最後の人物”が目にする真実とは―?

【著者紹介】
菜島千里 : 小説家。ホラーと恋愛ジャンルの執筆をメインにしている。別名義cheeeryとしても活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 彩灯尋

    【スターツ出版文庫(アンチブルー)レビュアープログラム参加作品】デスゲームなのでどんどん消えゆく命が苦手な人は注意。ランダムに3人選ばれて誰かを"センタク"しなければいけない。自分が他者の生命を握れたとき、どういう行動をするんだろうか。誰かの命を選択しなければいけない場面なんて一生来ないことを願うが。過去にcheeery名義で書かれた同作品を読んでいたのでなんだか懐かしかった。令和になってまた会えたんだな。エモみ。

  • イカまりこ

    KU あとがきで10年前の作品の復刊だと知る。デスゲームって定期的に流行るのか?最近多いし、だからこその復刊か。意外な展開ではないけど、それなりに楽しく読んだのは、やっぱり自分ならどうするかを考えるからかなぁ。私だったら正義感とかじゃなく考えるの面倒くさくなって投票無しにしちゃうかもw それが死に繋がったとて、ルールなら仕方ないかって諦めになるし。クラスメイトのちょっとの美談とたくさんのゲスい人間関係が下世話ながら楽しかった。好きが高じて殺人になるの、昔は馬鹿にしてた。今だと若さ故にあるかもって思う。

  • 栗山いなり

    近未来の日本を舞台に一つのクラスで行われるデスゲームを描いた物語。デスゲームで明らかになる様々な負の感情が妙に癖になる作品だけど…実際に巻き込まれるのはごめん被りたいものだ

  • hiroy

    こういう系が好きだから期待しないで購入。命の尊さを国民に教えるため!高3のクラス一つを犠牲にするという無茶苦茶な設定で運営は日本政府w 経過も配信されるが意外と見ている人が少なくて笑える。高校生の家族も騒がないし(裏では粛清されてるかも)教室も大改造している割に誰も気付かなかったり。一番の問題はこんなにカネかけているくせにこのゲームの必勝法を配信してしまっているので一回しか開催できないw 人間関係も薄っすーいけどそれでも最後のドンデンとか期待値よりちょっと↑だったのでまあまあ許しといたるわ。早く読めるし。

  • ジャム

    センタクシテクダサイ。ABどちらかのクラスメイトを殺して自分が生き残るか。自分含めて全員死ぬか。選ばないで自分が死ぬかー。ある日政府から選ばれた高校のクラスで始まった選択式のゲーム。嫉妬、羨望、裏切りー果たして生き残るのは?やはりこういうゲームになると女子グループが一番怖いと改めて感じました笑バトロワ、二人一組などデスゲーム小説好きにオススメ。

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