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錯覚の科学 放送大学教材 改訂版

菊池聡

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784595321788
ISBN 10 : 4595321783
Format
Books
Release Date
February/2020
Japan

Content Description

目次 : 錯覚への招待/ 視覚の錯覚―見ることは考えること/ 錯視の世界を体験する/ 知覚心理学と絵画芸術の接点/ 視覚芸術と錯覚/ 記憶の錯覚―人の記憶は確実なのか/ 思考の錯覚と認知バイアス/ ヒューリスティックと行動経済学/ 自己の一貫性と正当化が引き起こす錯覚/ 身近な情報の錯覚/ 錯覚の光りと影 エンターテインメントと悪質商法/ 原因と結果をめぐる錯覚/ 科学的思考と錯覚/ 自己の錯覚/ 錯覚とメタ認知 錯覚とよいつきあいを築くために

【著者紹介】
菊池聡 : 放送大学客員教授。1963年埼玉県に生まれる。1986年京都大学教育学部卒業。1993年京都大学大学院教育学研究科博士後期課程単位取得退学。1994年信州大学人文学部専任講師。現在、信州大学人文学部教授。専攻は認知心理学・文化情報論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 多喜夢

    前半のよくある錯視の部分も面白かったが、後半の物事の考え方にいろいろなバイアスがかかっており、人間は多くの錯覚の中で生きているということがよく分かった。いろいろ考えさせられることも多かった。放送大学のテレビの授業も分かりやすかった。

  • リリパス

    前半部分で、例えば、トポロジーかく乱立体、トロンプ・ルイユ、ソット・イン・ス、トリックアート、チェンジ・ブラインドネス、ミス・ディレクション、フォールスメモリ、チェッカー・シャドウ錯視、デルブーフ錯視、エイムズの部屋、ポンゾ錯視、エビングハウス錯視といった、錯覚にはどんなさまざまな種類があるかをいろいろと挙げ、後半部分で、その錯覚が発生するメカニズムや、その錯覚が起きたことによるメリットとデメリットを、細かく解説している本です。前半は面白いのですが、後半は、証明の数式なども出てきて、ちょっと難しい感じ。

  • hisaos

    2022年第二学期単位取得により読了。

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