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魔界都市ブルース 傀儡人の宴

菊池秀行

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784396210557
ISBN 10 : 4396210558
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「あなたを拘束できません?」美貌の人捜し屋秋せつらに黒衣の女面づくりがモデルを依頼した。折しも、メイクで死者を甦らせるライフ・アーチストが“区外”から潜入。行方を追う探偵海馬は隠れ家を突き止めるや、殺人人形集団に襲われた!さらに、開館間もない“機械人形博物館”に飾られた白い医師メフィストの人形は、せつらも瞠目の、本物と寸分違わぬものだった…。人形に生命は宿り、面に神の造型を超える“美”は与えられるものなのか。浮上した巨大な野望と、天才人形師内外暁鬼の関わりとは?超伝奇書下ろし最新作!

【著者紹介】
菊地秀行 : 1949年、千葉県生まれ。青山学院大学卒業後、82年『魔界都市“新宿”』でデビュー。85年『魔界行』(祥伝社刊)三部作で、人気作家の座を不動のものとした。以後、SF、ホラー、ファンタジー、伝奇など幅広いジャンルで活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • しゃお

    何が衝撃かっていうと、人形のお話なのに人形娘の出番が無い!その存在すら示唆される事も無くお話が進むのが人形娘ファンの読者は憤慨するのでは(笑)。お話自体は全体的にユーモラスで妙に楽しい雰囲気が漂うのが特徴でしょうか。唐突感ある展開もいつもの通りですが〈私〉の出番はちゃんとあるのは嬉しいところ。しかし、せつらやメフィストの身体、人形とはいえ作れるものなのかが最後まで納得いかなかったりして(;・∀・)

  • トオル

    人形の話だったけど人形娘は出てこなかった。代わりに外谷さんが活躍するよ、どすこい。せつら、値引きして5000円は滅茶苦茶すぎて笑った。

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