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人間を育てる 菊池道場流 作文の指導

菊池省三

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784907571146
ISBN 10 : 4907571143
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

書くことで人間を育てる新しい時代の作文指導「成長ノート」。生活綴り方教育、単元学習、そして、言語技術教育の成果に立った「菊池道場流作文の指導」を大公開!

目次 : 第1章 書くことは人間を育てること/ 第2章 「菊池道場流作文の指導」を学んで/ 第3章 人間を育てる「菊池道場流作文の指導」ポイント12/ 第4章 自信と安心を育てる「成長ノート」/ 第5章 「菊池道場流作文の指導」の実際/ 第6章 自分らしさを育て合う「私の本」

【著者紹介】
菊池省三 : 1959年愛媛県生まれ。山口大学教育学部卒業。現在、福岡県北九州市立小倉中央小学校教諭。文部科学省の「『熟議』に基づく教育政策形成の在り方に関する懇談会」委員。毎週1回行う「菊池道場」主宰

田中聖吾 : 福岡県北九州市立大原小学校教諭

中雄紀之 : 福岡県北九州市立徳力小学校教諭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 一前田

    菊池省三先生の本は、「甦る教室」で感銘を受けた。単に作文を上達させたいだけでなく、子どもたちに どうなってほしいかを、もっと広い、そして根本的な視点から考えておられる。 テクニックやレトリックは、「書きたい」というパトスのないところには無用の長物。まずは「質より量」。肝に銘じたい。しかし、書くことが考えることである以上、「文は人なり」である以上、書くということを ここまで徹底する必要があるんだなぁ。 もっと書いて書いて書きまくる機会が必要だろうな。 添削どうすんだよって感じはあるが。

  • Eiichi

    今年57冊目。印象的なのはあとがきにあった。菊池先生と師匠・桑田先生とのやりとりの中での桑田先生の一言。「百行書けないんだから、まず、九十九行を教師が書いてやればいい」そして、「一年後に、自分で百行書けるようになるかもしれない」と。私は衝撃を受けた。大村はま先生の「ことばがあるからこそ、人間が人間になるのです」の言葉も重みがある。この本を読み、強く思ったことは「子どもの本気に、教師が本気で応えるということ。」だからこそ、心が育ち、さまざまな実践へ波及されていくのがわかった。

  • Akihito Sasaki

    写真でわかるのがいい。菊池先生の実際の指導、菊池学級の児童の文章を、この目で見られるのがいい。

  • Mr.Y

    1年以上前に購入しながら、途中までしか読んでいなかったので、最初から読み直す。子どもの心を育てることを日常指導と合わせて作文指導を通して行っていく実践が示されている。書くことによって成長する子どもの姿が見えてくるようだ。

  • 百地樹里

    参考に。

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