Product Details
ISBN 10 : 4860292634
Content Description
時代の尖端を行く大胆な発想で、「文学の社会化」に貢献した昭和文壇の大御所・菊池寛。伝説的な評伝「文芸作品の内容的価値」をはじめ、菊池寛の全貌を示す文芸・演劇・映画エッセイを収録。
【著者紹介】
菊池寛 : 1888(明治21)年〜1948(昭和23)年。香川県の生まれ。1916年、京都大学文学部英文科卒業。在学中に芥川龍之介、久米正雄らを中心とした第三次・第四次「新思潮」に参加、戯曲「屋上の狂人」「父帰る」などを発表した。18年から翌年にかけ発表した「忠直卿行状記」「恩讐の彼方に」が評判となり、文壇での地位を確立。その後、「真珠夫人」「受難華」などの成功により通俗小説の分野で新生面をひらいた。23年、雑誌『文藝春秋』を創刊。26年、日本文芸家協会の前身、文芸家協会を設立。35年に芥川賞・直木賞を、39年には、菊池寛賞を創設するなど“文壇の大御所”として精力的に活動、“文学の社会化”に大きく貢献した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
takao
読了日:2022/07/14
miyagi
読了日:2018/10/18
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

