Product Details
ISBN 10 : 404703598X
Content Description
忠義・忠節の鑑とされてきた「徳川家臣団」。しかし、家康以前の徳川(松平)家では激しい派閥争いが存在していた。その原因である「三御譜代」とは何なのか。また小領主にすぎなかった本多・榊原・大久保らが一軍の将に抜擢されたのはなぜか。徳川(松平)家の系譜を辿り、家康が率いた家臣団がどのように変貌を遂げていったのか、豊富な史料を用いながら検証する。
目次 : 第1部 松平・徳川家の歴史(徳川・松平系図の実態/ 清康と「三御譜代」/ 今川支配下からの独立/ 家康という新たな時代)/ 第2部 徳川家臣団の系譜(十四松平家は本当に一族なのか/ 安城譜代はいつから仕えたのか/ 岡崎譜代はいつから仕えたのか)
【著者紹介】
菊地浩之 : 1963年北海道生まれ。國學院大學経済学部を卒業後、ソフトウェア会社に入社。勤務の傍ら、論文・著作を発表。専門は企業集団、企業系列の研究。2005‐06年、明治学院大学経済学部非常勤講師を兼務。06年、國學院大學経済学博士号を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
ようはん
読了日:2022/11/17
六点
読了日:2016/11/30
ひなぎく ゆうこ
読了日:2018/11/06
DualBlueMoon
読了日:2018/04/08
MORITA
読了日:2016/12/04
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

