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ISBN 10 : 405901267X
Content Description
師と仰ぐ武市半平太の求めるままに血刀を振るい、暗殺者として恐れられた「人斬り以蔵」。だがそれは真実なのか。坂本龍馬との交流、勝海舟の護衛といった逸話はいうに及ばず、辞世に秘された以蔵の真情、同志から「抹殺」された真相など、丹念な史料考証で幕末史を探る著者が、従来とは異なる光を青年剣士・岡田以蔵に当て、その真の姿に迫る。
目次 : 第1章 以蔵という男(以蔵誕生/ 岡田家足軽説 ほか)/ 第2章 土佐勤王党(土佐勤王党結成/ 結成日の謎 ほか)/ 第3章 「人斬り」以蔵(参勤交代/ 麻疹の流行 ほか)/ 第4章 以蔵と龍馬(江戸到着/ 坂本龍馬との再会 ほか)/ 第5章 以蔵の最期(山内容堂/ 山内容堂と土佐勤王党 ほか)
【著者紹介】
菊地明編 : 1951年、東京都生まれ。幕末維新史研究家。日本大学芸術学部卒業。資史料を深く読み込み、実証的に幕末維新史の解明に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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なつきネコ@吠えてます
読了日:2018/08/10
さくら餅
読了日:2018/08/01
さとう
読了日:2022/05/26
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