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ツーリズムの地理学 観光から考える地域の魅力

菊地俊夫

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784817604361
ISBN 10 : 4817604360
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 観光地域研究のフレームワーク―背景と課題、および方法/ 1編 都市地域における観光研究(東京・裏原宿におけるアパレル小売店の集積に関する研究/ 東京・隅田川における河川交通の変遷と観光の可能性/ 東京・小平市におけるオープンガーデンの活用と地域資源との連携 ほか)/ 2編 農村地域における観光研究(東京都における観光農園の立地と果樹園経営の持続性/ 大都市遠郊における農村資源の観光利用と女性の役割〜北海道・十勝地方/ 茨城県北部における地域おこしのメカニズムと観光化の可能性 ほか)/ 3編 自然地域における観光研究(スリランカの国立公園における野生動物と観光の共生/ ルーマニアのドナウデルタにおける自然環境の保全とエコツーリズム/ マレーシアの熱帯雨林における野生生物とサステイナブルツーリズム ほか)/ 観光地域研究の可能性と社会的貢献

【著者紹介】
菊地俊夫 : 首都大学東京大学院都市環境科学研究科観光科学域教授。理学博士。筑波大学大学院地球科学研究科修了後、群馬大学教育学部助教授、東京都立大学理学部助教授を経て、現職。専門は農業・農村地理学、観光地理学、自然ツーリズム学。大学と大学院では、農業・農村の持続可能性や農村空間の商品化、およびフードツーリズムや環境資源の適正利用などの研究と教育を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ぞだぐぁ

    タイトル通り、観光をキーワードに対象となる地域について考えていく評論?論文?集。 大洗のガルパン観光などもちょっと載っているが、小笠原諸島が観光客が増えすぎて貴重な動植物にダメージを受けたのでガラパゴス諸島を参考にしてルールを設けたというような観光による利益や背反等が日本・海外両方の事例があげられている。

  • Tomonori Yonezawa

    【県立図書館】平成30(2018).03一版一刷の横書き🤷‍♂️▼全3編。都市地域における観光、農村地域に〜、自然地域に〜。ほか、序章と終章も長め。▼世界17個所(内日本8)で、観光がその地域にどんな影響を与えたか、いるかを、それぞれ10ページ程度で解説してるだけの本。▼読んでて、何を伝えたいのかな?と感じたが、巻末に執筆者一覧20人程。なるほど、この人数の文を一冊にバランスとってだと、起伏もなくなるよねぇ。▼17小笠原、3小平オープンガーデン、もっと詳しく知りたいところもあった惜しい出来の本だった。

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