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生きるための農業 地域をつくる農業 チイキジンライブラリー

菅野芳秀

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784909099853
ISBN 10 : 4909099859
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

雑誌『地域人』連載おきたま通信「百姓の独り言」より。山形県長井市で50年間、地域循環型家族農業を営む著者が、悪戦苦闘する農業の現場から届ける百姓エッセイ。

目次 : 序章 いま農村で何が起きているのか/ 第1章 「百姓」は生き方だ(異端者として―マイナス500mからの出発/ 理念あっても利益なけりゃ ほか)/ 第2章 おきたまの暮らしを楽しむ(カタユキ渡り/ 午睡とムクドリ ほか)/ 第3章 生きるための農業(やっぱり冬が好き/ 脳出血からの生還 ほか)/ 第4章 百姓はやめられない(我が家は農業機械を更新できるのか?/ 緊張の種まき ほか)

【著者紹介】
菅野芳秀 : 大正大学地域構想研究所客員教授/地域支局研究員(山形県長井市)。置賜自給圏推進機構共同代表。1949年(昭和24)生まれ。山形県長井市出身。大学卒業後、労働運動への参加などを経て、76年帰郷。父の後を継ぎ、百姓となる。水田の単作経営を経て、83年より自然卵養鶏を軸に、2haの水田、20aの自家用の野菜畑との有畜複合経営を開始。88年より有志2名と共に旗揚げに取り組んだ「台所と農業をつなぐながい計画」(レインボープラン)は97年より始動、長井市の循環型地域づくり事業の根幹となっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • Go Extreme

    離農の危機 大規模化すればするほど化学物質への依存度が高まる 国が農家を離農に追いやり 食料自給率を低下させている矛盾点 大規模経営の破綻事例 小農や家族経営の離農 小さな地域内循環を繋ぐ 生活者・地域の健康のための農業 本気で惚れ込み夢を血肉化させる 食を基礎とする循環型社会 土を耕すことへの誇り 時の権力や時代の流れに迎合しない生き方 今住んでいるところを天国にしていこうとする農業 土いのち食地域 絶滅危惧種になりかけている農民 フリーターの約4割が農業に興味 無農薬での種もみ消毒法である温湯法

  • だだだ

    図書館でタイトルに惹かれ、たまたま手に取る。 農家ってなんで忍耐強いんでしょ。 しかし、こんなに米が高くなるなんて思っても見なかったてすね。生産者が報われるといいですね。

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