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新レコード演奏家論

菅野沖彦

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784880731230
ISBN 10 : 4880731234
Format
Books
Release Date
May/2005
Japan

Product Description

新レコード演奏家論
菅野沖彦 著

オーディオこそが理想的な音楽鑑賞を可能にする。半世紀にわたりオーディオ評論の第一線で活躍する著者の集大成となる待望の書き下ろし。四六判 ハードカバー 約220頁

レコード演奏家は音楽に生命を与える能動的な表現者だ。記録された音楽を自分のオーディオシステムで、忠実に、かつ、納得する音を求めて演奏するのである。(本文より抜粋)

序文
レコード演奏家論
はじめに
第一章 レコード演奏家とは
第二章 ハイファイと原音再生
第三章 録音再生の論理
第四章 レコード再生の現実
第五章 レコードの独自性の認識
第六章 複製芸術としてのレコードの認識
第七章 音楽的な忠実性
第八章 再生の自由と責任
第九章 再生音楽の芸術性
第十章 演奏解釈ということ
第十一章 生演奏とレコード
第十二章 受け手と表現手の各ステージ
第十三章 純粋抽象世界のオーディオの価値
第十四章 レコード制作家とは
第十五章 レコードと楽譜、オーディオ機器と楽器
第十六章 ジャズの録音再生
第十七章 趣味の道具
第十八章 日本のオーディオ界の現状
終わりに
インタビュー
レコード演奏家としての70年
あとがき

Content Description

オーディオこそが理想的な音楽鑑賞を可能にする。半世紀にわたりオーディオ評論の第一線で活躍する著者の集大成となる待望の書き下ろし。インタビュー「レコード演泰家としての70年」を併録。

目次 : レコード演奏家論(レコード演奏家とは/ ハイファイと原音再生/ 録音再生の論理/ レコード再生の現実/ レコードの独自性の認識/ 複製芸術としてのレコードの認識/ 音楽的な忠実性/ 再生の自由と責任/ 再生音楽の芸術性/ 演奏解釈ということ ほか)/ インタビュー 菅野沖彦レコード演奏家としての70年

【著者紹介】
菅野沖彦 : 1932年東京生まれ。朝日ソノラマ編集長、フリーの録音制作家を経て、オーディオラボを創立、1971年、オーディオラボ・レコードを発売開始。その録音作品は、音像の質感とステレオフォニックな音場の融合をはたしたものとして世界的に評価される。一方1950年代半ばより、オーディオに関する文章を雑誌等に寄稿、以後オーディオ評論家として半世紀以上、第一線で活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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オーディオファンならずとも少しでも良い音...

投稿日:2021/04/09 (金)

オーディオファンならずとも少しでも良い音で音楽を楽しみたい方は是非ご一読をお薦めします。特にイコライザーについての件や周波数特性を整えることの重要性の箇所は秀逸。

浜っ子 さん | 愛媛県 | 不明

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  • がんちゃん

    作家の考え方が理解できない

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