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子供の言い分 毎日晴天!3

菅野彰

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784199001000
ISBN 10 : 419900100X
Format
Books
Release Date
June/1999
Japan

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • はつばあば

    他人同士が親子になった時、本当に分かり合えるようになるには一波乱も二波乱もなけりゃならないのかも。それにしても真弓は甘ったれだとばかり思っていましたが男ですねぇ漢と書くにはまだ子供ですが(#^^#)。岸和田育ちの勇太、本当に苦労したんでしょうね。秀が勇太に寄せる愛が本物になってきたんですねぇ。読み応えがあります。家族なんて他人の二人がくっついて縁を結び、やっさかもっさかしながら子育てして・・いつの間にか老いてしまうのです

  • たまこ

    漫画既読。これまで読んだ5巻までの中ではこの巻が一番重く響いています。秀が勇太と積み上げてきたものが試され確認される話に胸が詰まりました。勇太が背負ってきたもの、秀が大切にしてきたもの、全部がいま認められて癒されて、帯刀一家に出会って少し形を変えてここにある。秀と勇太の間で新たに確認された絆に感無量。これはBLじゃなくてもいいよなーといい意味で思う。

  • 那義乱丸

    勇太編。11歳の頃に秀に拾われるまで人間の底辺を生きていた勇太はどこか老成した感があり、同い年の真弓との関係に年齢の差を感じてしまう程。でもやはり年相応の脆さや未熟さを持っていて。秀に出会うまでに酒も煙草もHも薬も経験済みの自分は純粋培養の真弓に触れるには汚れ過ぎていると距離を置き、秀の真意を読み取ることができず孤独の深淵に再び戻ろうと逃げ出す勇太に涙が止まらなかった。本当の家族とは何か。愛を知らなかった秀と勇太が寄り添い紡いできたものが、帯刀兄弟との暮らしの中で疑似から本物へと昇華していく感動の1冊。

  • ぽんすけ

    重いよ〜、ひたすら重いよ〜、昔のBLってこんなんばっかだったような気もするが(JUNEの流れだから?)、最近のBLに慣れきってしまった身には久しぶりに読むと精神にくるな。末っ子CPが長男CPをぶっちぎって結ばれてしまいますが、その流れも決して萌えではないんだよね。自分的には秀と勇太の親子関係の方に心をもってかれてしまったなと。お互いに家族が与えてくれる絶対的な愛情を知らない二人が奇跡的に出会って、法律上の親子になって、帯刀家で言うなれば本当に愛情に満ちた家庭を知って、自分達も本当の親子になる物語だった

  • リリー

    お借り本。勇太と真弓のその後のお話で、勇太も真弓もまだまだ高校生だったんだな〜と実感。しかし十代の男男カップルで、毎日寄り添って寝るだけとか意外とピュアッピュア(^◇^)いや勇太が我慢強いだけなのか…?

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