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Books

君が幸いと呼ぶ時間 毎日晴天!9

菅野彰

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784199002557
ISBN 10 : 4199002553
Format
Books
Release Date
December/2002
Japan

Content Description

「もう書かなくてもよくなった」―遅筆なSF作家の秀が、ある日突然作家をやめると言い出した!!恋人で担当編集者の大河は、呆然自失。でも今回は、いつもの逃避とは違うらしい!?「書かなくなったら、僕は価値がなくなる?」と冷静に迫られ、大河は究極の選択にキレてしまい…!?明信と丈の、ちょっぴりいきすぎた兄弟愛を描く『ザ・ブラコン・ブラザーズ』も同時収録。

【著者紹介】
菅野彰 : 2月2日生まれ。福島県出身・東京都在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • はつばあば

    本を書かないという秀が本当にそう望んでいるのか。秀の生い立ちがわかり、大河の気遣いが嬉しい。秀の知らなかった家族の愛はお節介もあればうっとおしいこともある。その中で秀は成長していく・・・大河ガンバレ。このガンバレは長男の・仕事の・・それプラス秀への想いに。お疲れさんです

  • たまこ

    これまで読んでいて一番嬉しい巻だったかもしれません。7巻の角館での大河と秀、あの夜が明けた朝の秀の後ろ姿が気になっていたのです。それが秀にとってとても大きなものだったことがはっきりわかって、きっとそうだと願ってはいたけど本当に嬉しかった。恋人らしい言葉を交わす2人が夢のようだとうっとりしていたら、、最後のでぶっ飛びました(笑)。それが分かってから読み直すともう笑いがとまらなくて!すごく甘くておいしい箇所でしたが2度楽しませてもらいました。

  • 那義乱丸

    大人カプ編。秀にとっての「書く」こと。それは大河と繋がるためではあったけれどその根はさらに深く閉じられた秀の過去にあり。人の心を全てわかることは不可能だけど、理解したい、わかり合いたいと寄り添い向き合うことが大切で。それは恋人でも家族でも。『君が幸いと呼ぶ時間』というタイトルが心に響く。洗面所での大河と秀の甘い時間…だったのに…大河、それはやっぱり違うと私も思うぞ(笑)勇太と丈の金髪の訳というオチにも吹いたw丈と明信の兄弟編。可愛かった。このシリーズじゃなければ丈×明信もありではないかと(私の中ではw)

  • 明那

    君が幸いと呼ぶ時間。私も、秀はもう仕事辞めさせてあげてと思ってました。辞めていいって言ってあげてよ大河と思いながら読んでましたが…なるほど、深層では書きたいとな。秀の過去…私も秀がおかしいなんて思ってないよ!お爺さんとの話少し切ないです。とにかく最後は大爆笑しましたよ。本当に間の悪いてあの会話を聞いてしまった二人が…w死にたくなるね、本当に。ザ・ブラコン・ブラザーズ。幼い二人が可愛い!明信は、本当の小さい頃の気持ちが、うん、泣ける。この二人の兄弟っぷりはいいですね。

  • sin

    娘本。幸せになっていくほど、さらなる悩みが増え また幸せになっていくのね。

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