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いそがないで。 毎日晴天!4

菅野彰

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784199001123
ISBN 10 : 4199001123
Format
Books
Release Date
October/1999
Japan

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Book Meter Reviews

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  • はつばあば

    家長となる者の存在は大きい。ましてや幼い頃から親代わりとしては自分の幸せなど望むべくもない。だからこそ秀が帯刀家で本当に幸せでいるのか・・心配したのだろう。まぁ家族って色々ありますわな。親として健在していても子供にとって親とは煩わしくもあり、親子の絆をいつも再認識させられる存在なのですから・・とは、老いた私の僻みでしょうが、若い大河と秀が守る家族が本当に素晴らしいです。

  • たまこ

    漫画既読。子供カップルの番外編「チルドレンズ・タイム」と大人カップルの表題作。兄弟のために懸命にやってきた大河に訪れている節目の時。でも大河は気付かずいつまでたっても家族に対して十分と思えない。秀の幸せも同じように疑って苛立ちの空回り。この巻では強く前向きになった秀を見られたのが何より嬉しい。秀の幸せをわからない大河に怒り、家出といって1人で先に温泉に出かけた秀が微笑ましくて頼もしくて。わかってなさすぎな大河がもどかしかったけど、そこが大河らしさでもあるんだろうなぁ。

  • 那義乱丸

    両親がいないことで兄弟たちになんの不足もないようにと気負い過ぎてる大河が空回りしてる。さらには、かつて孤独な秀を己の未熟さから突き放してしまった自責の念と自分には与えられたなったものを勇太が秀に与えたという負い目にも追い込まれ、秀も兄弟たちも今幸せであることに気づかない大河が読んでてもどかしくも痛々しくもある。大河がそうであるように兄弟たちもまた大河の幸せを願う姿が温かかった。大河はもう少し肩の力を抜くべきだよ。同時収録の子供カプの話は時系列が「言い分」より前。約束の不確かさへの真弓の不安の話。

  • リリー

    お借り本。いまどきのBLではまずありえないカタツムリっぷりの大河×秀カップル。でも読んでて妙な安心感もあるので、ずっとこのままでいてほしい気も⁉︎笑

  • 明那

    まず、チルドレンズ・タイム。出て来た、御幸ちゃん!格好良いですな。真弓ちゃんの「一度も守ってもらったことない、ずっとって約束」にズキリとした。私も…守ったことない。いそがないで。この話好きです。明ちゃんと大河兄の喧嘩に思いやりを感じて感動し、勇太の「けどおもろいもんやな、人の多い家族て。どっかが揉めとると家中うまくいかんのやな」って何故だか嬉しそうにって!お姉さん泣いてまうやろ!最後に、真弓ちゃんの「こんなに十分なのに…」くだりに泣ける。皆大河兄が大好きなんだよね。あ、大河兄ドンマイ!

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