Product Details
ISBN 10 : 4844609327
Content Description
手をとり合って、子育てしよう。たいへんなら、助け合おう。安心できる子育てを探り実践する、自主保育、プレーパーク、森のようちえん‥‥これらを紹介しながら、発達心理学の視点で「コミュニティで子どもを育てる」ことの歴史から現代への考察も交え、ヒトの間で子どもが育つことの大切さと、子どもの世界を尊重することで促される子どもの「育つ力」をも捉えなおす。古き新しき子育てを提案する一冊。発達心理学の研究者と里山保育に熟練した保育士による共著。
【著者紹介】
菅野幸恵 : 青山学院大学コミュニティ人間科学部教授。子どもや親の育ちの場としての自主保育・森のようちえん・プレーパークに関心をもち、フィールドワークを10年以上続ける。専門分野は発達心理学。前職の青山学院女子短期大学では保育者養成に携わる
土井三恵子 : NPO法人青空保育ぺんぺんぐさ理事・共同代表・保育士。保育士、幼稚園教諭免許、小学校教員免許、中学・高等学校理科教員免許を持つ、里山保育に熟練した保育士。都心で企業広告制作に携わった後、10年の北海道での農的暮らしの中で2人を出産。約9年間の療育や保育所等の経験をした後に、2012年横浜市青葉区に青空保育ぺんぺんぐさを設立。合言葉は「ひとりで子育てしないで」。植物や生きものに詳しく、とくにザリガニ探しにおいては子どもたちの尊敬の的。子どもたちはもちろん、大人たちも頼りにする存在(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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