1億円の借金を完済して億女になった私が伝えたい 世界一シンプルな金脈のつくり方

「お金が入ってきてもすぐに出ていってしまう」「なんだかいつもお金に困っている」「貯金がなくて、将来や老後が心配」「お金がないから、やりたいことができない」お金にまつわる悩みや不安のある人は少なくないでしょう。しかしその一方で「お金を使っても、またちゃんと入ってくる！」「お金に困ることがない！」「今がとても豊かだから、未来はもっと豊か！」「楽しいこと、やりたいことがいっぱい！」と思っている人もいます。

この差はいったいなんなのでしょう。それは自分の中にある「金脈」に気づき、その金脈を活かせているかどうかの違いだと、私は考えています。私自身、金脈が開花したおかげで借金1億円を完済し、さらにいくつもの事業を成功させてきました。その過程で見つけた、必要なお金を招く方法。金脈のつくり方。それらを包み隠さずお伝えしたいというのが、本書を刊行した理由です。お金を手に入れる方法、自分だけの金脈をつくる方法を、初公開のオリジナルワークシート（8種）とともに丁寧にお伝えいたします。

辞書で金脈という言葉を調べると「お金の出どころ、お金を出してくれる人」のような説明があります。しかし、私が思う金脈とは「人の生まれ持った本質」です。生まれ持った本質がうまく作用すれば（＝金脈が開花すれば）、お金はどんどん流れてくるのです。だからお金は本来、がんばらなくても入ってきます。お金が入ってくる、お金が循環するというのはごくあたりまえのことなのです。

さぁ、金脈づくりの楽しい旅に出かけましょう！

【著者紹介】
菅美和 : 実業家。起業コンサルタント。金脈の母。地元の短大を卒業後、金融機関に入行。結婚を機に専業主婦となるが、義父の借金１億円超を夫婦で背負う。ガンやうつを患うも、お金への思い込みが外れ、意識が変わり、その後たった５年で借金完済して病も軽快。以降、お金に関するセミナー、講演会、セッションを国内外で多数開催。また相談者の金脈を探す「金脈鑑定」や、中小企業経営者限定の無料相談を行っている。クライアントはのべ１万人超（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）