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仙台・福住町方式減災の処方箋 一人の犠牲者も出さないために

菅原康雄

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784794810014
ISBN 10 : 4794810016
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

防災とは支え合いです。ある小さな町内会からの重要なメッセージ。自治・共生・支援のありうべき姿がここにある。

目次 : 第1章 災害に敏感な町―「福住町方式」の誕生(多発する水害と地震―私たちの町/ 全員参加型の「福住町方式」/ 東日本大震災、発災)/ 第2章 日常の活動が原点―1人の犠牲者も出さないために(名簿づくり―減災の第一歩/ 自主防災マニュアルを訓練する/ 天水桶で水を貯める/ ペットの同行避難―ストレスを軽くする/ 仙台東部道路の開放)/ 第3章 防災訓練は祭りだ!(第12回福住防火・防災訓練/ チームワークの良さが魅力―訓練を終えて)/ 第4章 町内会同士のネットワーク(「災害時相互協力協定」を呼びかけ/ 新潟県中越地震で「押しかけ支援」/ 初めての協力協定、締結/ 雪堀りボランティア/ 広がる地域連携)/ 第5章 震災の教訓を忘れない(女性リーダーの出番/ 小規模の弱みが強みに/ 若い世代とパートナーシップ)

【著者紹介】
菅原康雄 : 1947年、宮城県塩竈市生まれ。獣医師。宮城県仙台市宮城野区福住町町内会長。菅原動物病院院長。1971〜84年、宮城県仙台市役所に勤務。1985年、菅原動物病院開業。1999年、福住町町内会会長に就任。2005年、「防災功労者 防災担当大臣表彰」受賞。2013年、総務省消防庁長官より「災害伝承10年プロジェクト」委嘱。現在、宮城大学(旧・宮城農業短期大学)、東北福祉大学兼任講師

三好亜矢子 : 1956年、愛媛県松山市生れ。家庭通信社記者。東日本大震災以後、福島県二本松市の有機農家との交流を行う市民グループ「てふてふねっと」創設、援農ツアー主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • こ〜じぃ。。

    動かない行政に頼るのではなく、自分たちだけで動くのでもなく、日頃から出来ることはやり、横とのつながりを大切にする。。 帯にあるように、、「支え合い」

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