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宝塚バカ一代 おたくの花咲く頃

荷宮和子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784787272614
ISBN 10 : 4787272616
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2009
Japan

Content Description

宝塚とおたく文化を抜きにして社会は語れない。“いさましい女子供文化評論家”が、変化してきた女おたくの傾向と宝塚との深い関係を軸に、舞台から女性をめぐる社会状況まで、軽妙な文体で縦横に語り尽くす。

【著者紹介】
荷宮和子 : 1963年、神戸市生まれ。神戸大学法学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ybhkr

    なんというか…文体が古い。ジュネ小説道場とか自分語りバリバリの栗本薫=中島梓の文章思い出す。わたしは腐女子だけど、この方がこっちに深入りしない方でよかったなあ…としみじみ。中島梓も金田淳子ももういらない。自分語りを同好のひとたちの代表みたいに書くひとはほんまに迷惑。功罪の功がまったくない方(回りくどくてすみません)でしかない。ZUCCA×ZUCCAや他のヅカ本がおもしろくて、ちょこちょこ読んでいるけど一番わからなかった。宝塚に造詣ないとわからない内容なのははじめてであった…。犬に咬まれたくらいの感じで。

  • shiho

    宝塚に関するところ以外がちょっとよくわからんかった

  • マンゴープリン

    宝塚関連の第1章はともかく、それ以降の「おたく」については「おたく第1世代女」以前の私としては…さっぱりであった。

  • Tomochum

    岡田さんの「オタクはすでに死んでいる」を読んだので、同じ世代のオタク論やおい論も含むこちらを再読。荷宮さんの本は一部を除いてほぼ同人誌だな、と思うんです。同志にしか分かってもらえなくて結構、分かってもらう気も無い。細分化された中の、さらに自分と共有する感情を持ってる人だけに向けた言葉達。これを岡田氏が「女オタクは個人のアイデンティティ」と言ったのであれば荷宮氏の功罪も大きいんじゃないかと。

  • かねかね

    宝塚の役者さんは詳しくなくて良く解らなかったんですが、おたく文化に関してはかなり頷く部分が多かったです。おたくの意識の世代差ってそれか!と妙に納得。確かに今のおたくは深読みが出来てないよなぁとか思いました(^_^;) てか、男嫌いですか?この方とか思っちゃいます。いや、頷ける部分も多いけどさ、そこまで言っちゃうんだって感じです。

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