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日本の対外関係 4

荒野泰典

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784642017046
ISBN 10 : 4642017046
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2010
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

蒙古の脅威、倭寇の激化、禅宗界の交流など、複雑かつ多様化する東アジア世界。室町将軍はなぜ明からの「日本国王」冊封を望んだのか。王権から民衆社会まで、豊かな対外交流を多面的に描き、激動の中世日本に迫る。

【著者紹介】
荒野泰典 : 1946年生まれ。立教大学文学部教授

石井正敏 : 1947年生まれ。中央大学文学部教授

村井章介 : 1949年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • なつきネコ@吠えてます

    〇アジアは昔から交流が、いろいろな角度から書いてくれて、よくわかった。明の建前に苦労した足利幕府。原因の懐良親王が父、後醍醐を差し置いて(日本国王)を名乗っていたり。日蓮がモンゴルらの情勢に詳しいわけもわかった。興味深いのは渡来銭の中世経済、航路や、造船の違いなどが楽しめた。

  • 四不人

    「日本国王」と書いている割には割と中世前期の内容が多いような印象。第U部の緒論考が個人的には面白かった。「唐人町」「地図」「漂流民」「航路」「造船」と興味深いが、一本一本の論考がやや短く序論的な内容が多いのが残念。こういう内容で一冊書いてくれるなら買うぞ。

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