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ラカンの哲学 哲学の実践としての精神分析 講談社選書メチエ

荒谷大輔

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062586740
ISBN 10 : 4062586746
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ジャック・ラカン(一九〇一‐八一年)は精神分析家だったのか?フロイトの理論を刷新し、精神分析を創出し続けた不世出の存在であるラカン。晦渋難解で容易に人を寄せつけないその思想は、しかし「哲学」として読むことで明確に理解できる。「唯物論」、「言語論」、「発生論」などのテーマを見出し、ラカンの全思想を年代順に通覧していく初の試み。気鋭の哲学者による前人未到の達成!

目次 : 序 精神分析の哲学、哲学の精神分析/ 第1章 唯物論―意識現象の存在について:〜一九五三年/ 第2章 言語論―「叡智的世界」の理念性について:一九五三〜五六年/ 第3章 発生論―エディプス・コンプレックスの形成について:一九五六〜六〇年/ 第4章 数理論―理念的なものの構造について:一九六一〜六二年/ 第5章 実践論―革命について:一九六三〜七〇年/ 第6章 生成変化―多様な構造化の可能性について:一九七一〜八一年

(「BOOK」データベースより)

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