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裸眼思考(仮)

荒木博行

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784761277604
ISBN 10 : 4761277602
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

本書は、限られた時間の中で効率よくアウトプットを生み出すための「仮説思考」や「逆算思考」などの思考スタイルの限界を認識し、その限界をどうやったら乗り越えられるのか、という問いに向き合うものです。

目次 : 第1部 「裸眼思考」とは?(「目的病」とは何か?/ 変化に気づかない「目的病」患者/ 目的が上に、日常が下に/ 「目的病」の疾病リスク/ 「知識病」とは何か? ほか)/ 第2部 裸眼思考の3つのステップ(裸眼思考のステップ1 知覚/ 裸眼思考のステップ2 保留/ 裸眼思考のステップ3 記憶)/ 第3部 裸眼思考 実践編(裸眼思考を日常的に実践する/ 企業事例から見る裸眼思考)

【著者紹介】
荒木博行 : 株式会社学びデザイン代表取締役。武蔵野大学アントレプレナーシップ学部教授。住友商事、グロービス(経営大学院副研究科長)を経て、株式会社学びデザインを設立。株式会社フライヤーなどスタートアップのアドバイザーとして関わる他、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部、金沢工業大学大学院、グロービス経営大学院などで教員活動も行う。音声メディアVoicy「荒木博行のbook cafe」、Podcast「超相対性理論」のパーソナリティを務めるとともに、株式会社COASにおけるホースローグのプログラムディレクターや一般社団法人うらほろ樂舎でラーニング・デザイナーも務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • naohumi

    レンズ≒バイアス。こんなイメージ。長く仕事を続けていくと「自分が正しい」そんな思い込みにとらわれがち。レンズを掛けている自分についてのメタ認知は必要なんだと思う。問いを抱える「ネガティブケィパビリティ」。スピード重視の昨今だけど「ちょっと待てよ」的な立ち止まりが物事を深めることにも通じるのかもしれない。また、個人的に共感したのが「コントロール思想」に対する違和感。軍事的世界観のコントロール思想はなかなかしんどいのだが、コントロールしようとしている当事者が分かっていないことが大きな問題。根が深い。

  • hinotake0117

    Voicyリスナーで知らぬ人はいないbookマスター。 こちらの書、ファスト社会で必須とされる目的に向かう「レンズ思考」を越え、観察とプラス四感、さらに内受容感覚の六感を磨き、より解像度高く物事に接する方法を考える。一歩先行く思考法を伝授される感。

  • Shohei I

    限られた時間の中で効率よくアウトプットを生み出すための 「仮説思考」や「逆算思考」などのレンズを外し、ありのままを見つめることの大切さについて語った一冊。 「色眼鏡で見る」といった言葉もあるように、人は何かしらのレンズをつけて物事を見て考えています。仕事だと過去の経験や身につけた知識だったり、目的だったり。それがあると、どうしても目の前のことを偏った視点で見てしまいがちです。そして、大切な何かを見落としてしまう。たまにはレンズを外してありのままを見てみることの大切さに気付かされました。

  • motoryou

    もやもやと考えることは比較的好きで、判断を保留することも比較的耐えられると自分のことを分析しているけれど、だからこそ、自分の「レンズ」が強くなっている時はそれに気付きにくいのだ、とも思える。レンズが強くなったときに鳴るアラームを得た気分。学校現場は、ともすると目的、目標優位で「レンズ思考」が優先されがち。結果、どうかとかね。ただ、だからこそ、「答え」のない問いを持ち続けること、問い続けること。例えば、「学校教育目標が目指しているのは、どういうこと?」軸足をいつもそこに置くことなんだと思う?人は複雑だから。

  • クリアウォーター

    ★★★★☆本書は、限られた時間の中で効率良くアウトプットを生み出すための「仮説思考」や「逆算思考」などの思考スタイルの限界を認識し、その限界をどうやったら乗り越えられるのか、という問いに向き合っている。ビジネスの現場において、いかにして「裸眼」で世の中を見つめ続けられるか、そのプロセスや実践方法を具体的に提示している。もちろん、上述した合理的な思考は不要だということではない。大事なことは、合理的な思考も使いながらありのままを見つめる裸眼思考もミックスしていくことである。もっと「今」を大事にしよう。

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