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空のふしぎがすべてわかる! すごすぎる天気の図鑑

荒木健太郎 (雲研究者)

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784046051516
ISBN 10 : 4046051515
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2021
Japan

Content Description

とっても身近な空や雲、天気ですが、じつは知らないことがたっくさん!「雲は何でできている?」「どんな種類の雲がある?」「虹を見るにはどうしたらいい?」「空が青いのはどうして?」「最近大雨が起こりやすくなっているの?」「『大気の状態が不安定』ってどんな意味?」などなど、空にまつわるギモンに、一気にお答えします!

目次 : 1 すごすぎる雲のはない(「雲が動物に見える現象」にはちゃんと名前がある/ 雲の正体は水と氷のつぶ! ほか)/ 2 すごすぎる空のはなし(虹は半円ではなく、本当は丸い/ 虹のふもとには永遠にたどりつけない ほか)/ 3 すごすぎる気象のはなし(雨のつぶの頭はとがっていない/ 空から降る雪や氷のつぶは全部で121種類! ほか)/ 4 すごすぎる天気のはなし(雲の量が空全体の8割以下なら「晴れ」/ 天気予報で使われるのは高度1〜2mの気温 ほか)

【著者紹介】
荒木健太郎 (雲研究者) : 雲研究者、気象庁気象研究所研究官、博士(学術)。1984年生まれ、茨城県出身。慶應義塾大学経済学部を経て気象庁気象大学校卒業。地方気象台で予報・観測業務に従事した後、現職に至る。専門は雲科学・気象学。防災・減災のために、豪雨・豪雪・竜巻などによる気象災害をもたらす雲のしくみ、雲の物理学の研究に取り組んでいる。著書多数。映画『天気の子』(新海誠監督)では気象監修を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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理科が好きな小学生の息子と会話するのに便...

投稿日:2021/06/12 (土)

理科が好きな小学生の息子と会話するのに便利かなと思い購入しました。

白塗りのサル さん | 神奈川県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • どぶねずみ

    昨年姪っ子のクリスマスプレゼントに贈ったもので、本書をとても気に入って毎日学童に持っていくんだとか。私も話を合わせるために、急いで読まなくては思った次第。これは面白い! 一字一句全てを小学生が読むのは難しいが、綺麗な雲の写真、キャラクター化した風や雨のイラストが充実していることころが、小学生が気に入る要因だろう。大人でも覚え切れないほどの情報量だが、本書が手元にあったら、いつでも空を見て本書と見比べることができる。虹の作り方やハロ(光輪)の見方なども自由研究に使えるし、子どもと一緒に学ぶこともできそう。

  • あきら

    空を見るのがとても楽しみになりました。 自然現象ってすごい。 色んな人が楽しめる本だと思います。

  • アクビちゃん

    【図書館】著者の荒木さん「世界でいちばん素敵な雲の教室」に続き2冊目。←は、雲に特化した本でしたが、この本は、お天気全般について。写真も多く、ルビがふってあり、小学生でも手にしやすい。気温のグラフが右肩上がりなのを見て、地球温暖化に恐怖を感じてしまった。そして、この本を読み、私が好きなのは雲なんだということが判明☁

  • shikashika555

    楽しい。 雲を中心とした天気の話なんだけれど、詩的なものを感じてしまう。 雨や雪の重さを小柄な力士に例えたり、1hPaを手のひらにキュウリ1本を乗せた重さと説明したり。 図や写真が多くて、とてもわかりやすい構成です。 小学生から大人まで。

  • おせきはん

    天気について気になっていたことが、写真やイラストも駆使して、わかりやすく紹介されていました。積乱雲と地球温暖化には気をつけようと思いました。

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