Product Details
ISBN 10 : 4812221315
Content Description
本書は食に関係する資料を収集、分析する際の手順や方法についての概説書。資料にアクセスする能力、入手した資料を読み解く能力、その資料を使って研究を組み立てる能力を身につける手解きとなる。
目次 : 第1章 食を学ぶための資料とは(文字資料編/ 非文字資料編 ほか)/ 第2章 文字資料のそれぞれと入手方法(事典・辞書そしてインターネット/ 行政機関ホームページ ほか)/ 第3章 非文字資料のそれぞれと入手方法(チラシ広告―スーパーがつくりだす年中行事/ 民俗地図―タコと半夏生 ほか)/ 第4章 歴史資料のそれぞれと入手方法(見立番付―昔の食に関するランキングについて調べるには/ 名所図会―全国各地のガイドブック ほか)/ 第5章 資料をどう読み、使いこなすか(FAOSTAT―海外の農業・食料について調べるには/ 有価証券報告書―食品企業を調べようと思ったら1 ほか)
【著者紹介】
荒木一視 : 専門は地理学、食料の地理学。旭川大学経済学部講師、助教授、山口大学教育学部准教授、教授を経て、2018年4月より立命館大学食マネジメント学部教授
鎌谷かおる : 専門は歴史学(日本史)。博士(日本史学)。神戸女子大学等非常勤講師、大学共同利用機関法人人間文化研究機構総合地球環境学研究所プロジェクト研究員、同プロジェクト上級研究員、特任助教を経て2018年4月より立命館大学食マネジメント学部准教授
木村裕樹 : 専門は民俗学。民具、職人文化の研究。博士(文学)。国文学研究資料館プロジェクト研究員、龍谷大学、天理大学等の非常勤講師を経て、2018年4月より立命館大学食マネジメント学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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