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ISBN 10 : 476283226X
Content Description
なぜ、私たちは今日も“よそおい”続けるのか?日常生活をサバイブするための“心理的社会的機能”の観点から探る。「普段の役割を降りるツール」「自他の関係調整ツール」「空間形成参与行動」「ジェンダーワーク」といった機能に着目しつつ、衣服、化粧、ピアッシング、痩身、美容整形などの“よそおい”行為を考察。
目次 : 1 サバイブ技法としてのよそおい(普段の役割を降りるツールとしてのよそおい/ バージョンアップとしてのよそおい/ 「本来の自己」を取り戻すツールとしてのよそおい/ 遊びとしてのよそおい/ 工夫対象としての身体のよそおい/ 自他の関係調整ツールとしてのよそおい/ 空間形成参与行動としてのよそおい/ ジェンダーワークとしてのよそおい/ 自己ブランディングとしてのよそおい、ふたたび)/ 2 探索空間としてのよそおい(メディア空間をとおしてのよそおいナラティヴの探索/ よそおいの購買行動/ 毎日の服の選択行動)
【著者紹介】
荒川歩 : 2004年:同志社大学大学院文学研究科博士課程単位取得大学。現在:武蔵野美術大学造形構想学部教授(博士(心理学))
鈴木公啓 : 2008年:東洋大学大学院社会学研究科博士課程修了。現在:東京未来大学こども心理学部准教授(博士(社会学))
木戸彩恵 : 2011年:京都大学大学院教育学研究科博士課程研究指導認定退学。現在:関西大学文学部教授(博士(教育学))(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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