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毒魚の自然史 毒の謎を追う

荒川修

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784832982215
ISBN 10 : 4832982214
Format
Books
Release Date
February/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「毒魚」は2つに大別される。1つはフグなど食べると中毒する魚,もう1つはエイやミノカサゴのように棘や鰭に毒をもつ刺毒魚と呼ばれる魚である。本書は,これら「毒魚」たちを魚と毒の第一線の研究者9人が最新の研究成果を交えて平易に解説した初めての教養専門書である。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Koning

    アマミホシゾラフグを新種登録した松浦さんの本(ちらっとそれも出てくる)。フグ毒からシガテラ毒、バリトキシン等に加えて刺毒魚の毒に関しても研究の歴史と最新情報を概観したというだけあって一通り理解できると思う。フグ毒の特性や蓄毒の仕組み、TTXのフグの免疫への影響(無毒餌で養殖するより病気にならないとか)とかいろいろと目からウロコの落ちる本で、熱帯地方の魚市場で結構毒魚が混じって売られてるとか怖い現状もわかって良い。p.77のミドリフグとハチノジフグの皮膚に開口部を持つ分泌細胞があって、TTXが偏在してい(続

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