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霞幻十郎無常剣一烟月悽愴 祥伝社文庫

荒崎一海

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784396338541
ISBN 10 : 4396338546
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

一人の侍が江戸へ帰ってきた。名は霞幻十郎。名君・池田光政の血を引く鞍馬流の剣客である。南町奉行に就いた幻十郎の叔父・池田長恵が“右腕”として呼び戻したのだ。江戸に着いたその夜、幻十郎は賊に襲われる大店の父娘を救う。だが、それが奇怪な事件の幕開けだった。次々と襲いくる刺客。見えない敵が張り巡らせた謀略に、幻十郎はどう立ち向かうのか。書下ろし長編時代小説。

【著者紹介】
荒崎一海 : 1950年、沖縄県生まれ。出版社勤務を経て、2005年に、時代小説作家としてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ひかつば@呑ん読会堪能中

    商人とその娘が狙われ、一方で南町奉行と関係のある大名家が強請られるという謎に挑む霞幻十郎は大名の子であり奉行は叔父にあたるという設定。例によって主役のセリフが遠まわしというか、意味が深くて分かりにくい。話も複雑で解決ていないが、幻十郎は独身の若者らしい部分も見せるので、 早く次を出してほしいな。

  • ナツメッグ☆

    ひさしぶりの「荒崎チャンバラワールド」を堪能。剣戟シーンの迫力は相変わらずすごい、斬られたらほんとうに痛いだろうなぁーと思わせます。ストーリー展開は、一応謎は提示されたが、まだまだ先があるようで、焦れったいな。はやく次巻が読みたい。

  • 陽ちゃん

    商家の主人父娘一行が賊に襲われているところに助っ人に入った侍-霞幻十郎-が、叔父の南町奉行の手助けをする…という流れみたいですが、幻十郎が頻繁に賊に狙われる等、敵も一筋縄ではいかない様子。 そんな中でおなをや綾との絡みはほっとさせられました。

  • てん

    ただ強いだけでなく、思慮深くもある幻十郎は魅力的と思うけど。このお話は、じっくり進むタイプなのかな。

  • つめ

    結末が知りたくて一気に読んだら続きがあるらしい。荒崎先生も描写が不思議で意味を理解する頭がないとなかなか進まない。余計な説明がだらだら続くよりずっといい。

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