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テロと報復とコミュニズム

荒岱介

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784916043535
ISBN 10 : 4916043537
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2001
Japan

Content Description

共産主義復興に夢を託す新左翼運動はもう終わった。『破天荒伝』で全供闘世代の心意気を伝えた著者による新しい世直しのメッセージ。

目次 : 第1部 見果てぬ夢の果てに(マルクス主義そのものが間違ってなかったのか/ 『破天荒伝』は俗人が無理な変革を志した話/ セントラル・ドグマでの世直しはアナクロニズム/ プロレタリア革命は幻想でしかなかった/ レーニン主義の「哲学の党派性」が間違っている/ 「本当のマルクス」などあるのか?)/ 第2部 オルタナティブ・コミュニズムは可能か(専制と暴力支配生んだ貨幣廃止の試み/ LETSとコミュニズム結びつけるNAMの片思い/ 田畑稔『マルクスとアソシエーション』はマルクスを蘇らせたか/ ユーゴ自主管理主義の破産は必然だった/ 「本当のマルクス」への違和感―柄谷行人氏の講演を聞いて/ どうしてマルクスじゃなきゃいけないのか―アソシエ21的場記念講演を聞く)/ 第3部 「日本をどう改革するか」2001年8月バトルトーク

【著者紹介】
荒岱介 : 社会思想研究者。1945年千葉県生まれ。早稲田大学在学中から、反体制運動に参加。全共闘運動時は防衛庁突入や東大安田決戦を指揮。脱共産主義の社会運動を提唱している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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