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日本狛犬大全

荒勝俊

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784865814415
ISBN 10 : 4865814418
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
荒勝俊 ,  

Content Description

壮観!威風堂々!個性爆発!日本全国都道府県に燦然と輝く石工たちの芸術!きっと、あなたも狛犬が好きになる。

【著者紹介】
荒勝俊 : 1957年、茨城県に生まれる。早稲田大学理工学術院総合研究所上級研究員/研究院教授。農学博士/技術士。専門はバイオテクノロジー。30年ほど前から仕事のかたわら全国の神社仏閣を巡り、狛犬や仏像の魅力にとりつかれる。東京狛犬散歩の会主宰。朝日カルチャーセンター講師。東京都大田区生涯学習インストラクター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 旅するランナー

    狛犬の歴史と、全国各地の狛犬。いろいろな表情や造形があって興味深い。昭和に入って、愛知岡崎の石工·六代目酒井孫兵衛が狛犬の寸法を記した設計図を作成し全国的に量産され、今では6、7割が岡崎型狛犬に置き換わっているらしい。でも、また多様性の時代になっていくんじゃないでしょうか。それと、バイオテクノロジーの専門家が狛犬の沼にハマるのも面白い。

  • starbro

    日本全国の寺社で狛犬を見かけますが、魔力がありそうな怖そうで精巧な物からゆるキャラのような物まで千差万別でした(笑) http://sakurasha.com/2024/10/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E7%8B%9B%E7%8A%AC%E5%A4%A7%E5%85%A8/

  • nonpono

    20代、友達と東海道をテーマに歩いたことがある。運動不足のわたしには険しい道のりもあったが、目の前に悠然と輝く富士山と神社仏閣で迎えてくれるこま犬を眺めるのが慰安だった。疲れのピークに友達に「いつかこま犬の写真集を作りたい」と宣言。それ以来、こま犬に注目しているわたし。そして図書館で見つけた本書。眺めているだけで楽しい。メソポタミア文明の頃から王を守る獅子としてまた日本には飛鳥時代に中国から伝来。本当、本書を眺めると多種多様なこま犬がいる。系統もあるらしい。今年もたくさんのこま犬に出会いながら参詣したい。

  • たまきら

    狛犬は6400年前の古代オリエントで神聖視されていたライオンが由来…というロマンチックな説、大賛成です。エジプトやギリシャ、インドを経て中国・朝鮮経由で日本にやってくる…いいですねえ。仏教と一緒にやってきたイメージでいたんですが、古墳時代にはすでに獅子の意匠があるとのこと。長い時の流れを感じつつ、だれかが思いをはせて作った狛犬たちを楽しみました。堂々としたものからガーゴイルみたいなちょっと奇怪なもの。ユーモアたっぷりのものまで個性は様々。地域性というよりは職人の個性なのかな…と勝手に想像しちゃいました。

  • さっちも

    昨年末にどうしても欲しくなって2体家にある。1つは瀬戸系だろうか陶器の緑の狛犬。1つは犬かも分からない加彩の中国のもの(たぶん偽物)。禍々しさと可愛さと頼もしさとが同居した何とも不思議な造形物だ狛犬は。中国が獅子系の置物を造っていたのにインスパイアされて日本人は身近な犬に寄せていったのかと勝手に推測する。この本では不細工可愛い系の狛犬が、それも想像を超えるオカッパ頭や顔のひしゃげたのが確認できた。それも実家や昔住んでた新潟、長野辺りにあり地団駄踏む思いだ。見に行きたい衝動にかられる

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